河北新報の毎週日曜日発行のこども新聞・かほピョンプレス
2月14日号、「いいね小学校」において柴田町立西住小学校が登場
松の歴史伝える
西住小には「天女の松」があります。衣をひるがえし、天空をゆっくり昇る人の姿に
似ているためそう呼ばれます。登下校時などに目にします。七ヶ宿ダム建設で水没する
農家の屋敷にあったアカマツを移植した歴史があり、その話を一昨年、地域の方々が
紙芝居にしてくださいました。入学してくる1年生にも伝えていきたいです。
「地域の方々」とは、「しばた100選活用チーム」です。
紙しばいの表紙
1年前、仙南ふるさとCMグランプリの発表会で紙しばい部門で優秀賞を受賞しました。
その後、初上演会を西住小学校において行いました。当時は新型コロナウイルス感染症の
患者が出ていない頃であったので、全校集会において、校長先生に読んでいただきました。
校門から入り、階段を昇った左側に「天女の松」があります。
衣をひるがえし、天空をゆっくり昇る人の姿に似ているためそう呼ばれます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます