万が一に備えてみた

こんにちは。

次男出勤間近の今朝のこと。

通常電車で名鉄知多半田駅から太田川駅まで行き、そこで自転車を乗り継いで勤務先へと向かいます。

聞けば、ここを出発して５０分後に会社に着くらしい。

いつもですと６時３０分前後の電車に乗って、８時就業開始に十分間に合うように出かけているらしい。

そこでお父さんは思った…

万が一電車に乗り遅れたらどうするのか？

そこで次男に聞いてみた。

「一度バイクで行ってみるか？」

否も応もなくうなずく次男。

その後当然のようにあたしと次男は亀太郎にまたがっておりました。


６時４５分ごろに出発しましたが、途中で次男が会社で使うエプロンを忘れたということで一度引き返し、それでも７時２０分には、太田川駅に到着。

彼はここに自転車を置いているので、帰りのこともありここまで送ってきたのです。

道中に彼の勤め先がありましたので、実質は４０分ほどもあれば万が一の時は送れそうだとわかりました。

（ちなみにフリード君ですと、もっと時間がかかりそうです。彼の場合、交差点の信号待ちで、ほかの車をすりぬけて先頭にでることはできませぬ）


早起き親子ですので、遅れることは想像がしがたいですが、それでも万が一の予行演習ができますた。

これで大丈夫でっす。

「中干し溝上げ」の時期なんです。

こんにちは。

長野ツーリングから一日が過ぎまして、ふくらはぎが痛い。

前回の次男との宮島弥山のトレッキングで痛めた膝をかばってしばらく動かさなかったところで、今回ちょこっと歩いたせいのようです。

筋肉痛が一日おいて出てくるのは年を取ったせいだと思いますが、それでもお陰様で膝の痛みがないことにありがたさを感じています。

・・・お父さん、まだいけるかな？


さて、夏本番となりましたこの頃は、田んぼの稲もモッサモッサと生えておりまして、この時期は水を抜いて「中干し溝上げ」となります。

それはなんだ？と言いますと、苗が育って株が２０本ほどに分かれてくれますころには、田んぼの水を抜いて土がひび割れるくらいまで乾燥させるのですね。

その間に、稲はしっかりと根を生やすらしい。

それを「中干し溝上げ」というのですよ。

長野ツーリング前にすでに水を切っていましたので、本日はようように田んぼの水がない程度になりました。

稲の皆様、元気に根を伸ばしてちょうだいね。

今朝も祈ってまいりました。


本日はこんなものが届きました。



（次男の間にももちゃんが寝そべっています）

これもまたキャンプに使おうと思って頼んだロウチェアー。

それが随分と間をおいて届きました。

実は今回の長野ツーリングでは、天気と都合が許せば、二日目はどこかでキャンプをしようと思っていたのさ。

天気が微妙でしたので、積むだけ積んでそれでも行こうかと思いつつ、いざ当日にやっぱり雨の気配です。

それも、山のお天気ですから、その時点で断念したのでした。

・・・

届いたロウチェアーを見て又思う・・・

あぁ・・・キャンプツーリングに行きたい・・・


行けるといいな・・・行くと思う・・・たぶん・・・

霧ヶ峰は最高ですた！その３

続きます・・・


前夜は大変おとなしく飲みまして明けて１６日の朝、午前５時起床。

ひと風呂浴びてなんとな～くタバコなんぞふかして、またお風呂に入ってやがて７時で朝ご飯。

お仲間の男性陣はほとんどゴルフに出かけるようですので、ここでお別れ。

あたしはゴルフをいたしませんから本日は帰るだけですが、このまま帰るには惜しいので昨日に引き続きご近所のめぼしいところを走ってみます。

地元のＳねさんが勧めてくれた北八ヶ岳ロープーウェイというところに行ってみましょうということで、それはすぐそばにあるんですが行ってみた。



う～む・・・来たのが早すぎてまだ動いていない・・・

仕方がないので持ってきたツーリングマップルを見てみる。

「日本で２番目に高いところにある国道」

（１番はどこでしょう？）

という文字を発見。

それはメルヘン街道にあるらしい。

で、向かってみた。

ここからしばらく佐久方面へと山の中を走ります。


出発したホテルも随分と高いところにあって、朝は大変涼しかった。

それがますます高度があがるものだから、涼しいを通り越して寒いのだ。

５６歳のお父さん、それでも亀太郎とがんばるのよ。

ほとんど車の通らない山道ですが、ちゃんとした２車線の国道です。

左右は高地特有の背の低い木々の林の中の道を走り続けて、やがて・・・



見にくいですが、プレートに「２１００メートル」と書いてある。

どうやらこのあたりが最高度地点らしいですね。

とは言え、あたりには何もなくてここでＵターンいたしました。

・・・何とな～くメルヘンですた。


帰り道にこんなところも発見。



小さな神社と観音堂がありました。

こんなところを登って、



こちらでお参り。



眼下には王滝という滝も見えてきれいでしたよ。

一つくらいはお参りもできて、何かよかったです。


さて、めぼしいところは回りましてツーリング気分を堪能いたしましたので、帰ります。

ナビ子ちゃんの目的地を自宅としてセットし、帰路に着きました。

下界に下りれば、それはそれはべたつくほどの湿度と強い日差しと熱風の中、午後２時無事に帰宅。

涼しい部屋では、お仕事休みの次男とももちゃんが出迎えてくれました。

お留守番、ありがとね。

ホッとした瞬間でした。


総走行距離６５０ｋｍ。

楽しい二日間でした。

お世話になりました皆様、ありがとうございました。


おしまい。

霧ヶ峰は最高ですた！その２

本日のお昼は、こちらです。



かつておすそ分けしましたＭさんが、

「お線香ですか？」

と言ったスピルニナ素麺です。

お線香じゃないから・・・

今日も美味しくいただきますた。

（欲しい方は、豊坂屋までお気軽にどうぞ）


さて、続きです。

５時を過ぎた頃でしたか？やがてお仲間の皆様登場。

そして６時半。

昨年と比べると少し人が少なかったですが、それでも１５人が集合しまして宴会開始。

以下、ランダムに写真だけでご紹介。

松本のＭさんが、スパークリング吟醸酒を差し入れていただきまして、全員で乾杯。



大変おいしゅうございますた。

ありがとうございました。



始めだけ神妙に会長挨拶などしまして、差しつ差されつしながらあっという間に、



景品争奪の大ジャンケン大会へ突入。（展開が速すぎ）

運が良い一等がこちら



大垣の人。

暗い夜道にはお気を付けあそばしませ。


で、２等争奪戦で静岡の奥様に競り勝ったのがこちら、



三重の人、だったんだけれど、なぜかここで「じ～た～い！じ～た～い！辞退！」と大シュプレヒコール発生。

次点だった静岡の奥様に商品は行ったとか行かなかったとか。

その後も男性が勝つたびに辞退コールが発生しておりました。



さすが女性にやさしい呉服屋さん集団だと思いましたね。

そんなこんなで宴も終了。

設営にご尽力いただきましたＳねさんやＮがのちゃん、ありがとうございました。

そしてあたしはすっかり飲んで、



今回は暴れることなく・・・ダッシュで寝ますた。


・・・続く。

霧ヶ峰は最高ですた！その１

おはよ。

一昨日から一泊二日で長野県へ行ってまいりました。

例年ですと、この時期に必ず一度は一週間程度のお休みを取ってツーリングに出かけたものですが、今年はいろいろありまして長期のお休みが取りづらかった。

それはそれで良しとしまして、そんな中でも楽しんでやろうと思いましての今回の一泊旅行。

唯一気がかりでした天気も、ありがたいことに晴天に恵まれて、亀太郎といざ往かん！
（大げさ、でもそれくらい楽しみなツーリングだったんよ）


７月１５日の初日は、次男を送り出してから８時ごろに出発。

ナビ子ちゃんにいざなわれまして、一路長野県の岡谷まで参りました。

本日のメインイベントは、夜に蓼科のホテルでお仕事のお仲間との合宿（という名の飲み会）がありまして、それに参加するためなのですが、道中だけを考えれば３時間ほどでついてしまう。

それだけのために出かけるはずもありませんで、これまでは諏訪大社のお参りを兼ねていましたが、それも毎度となりましてこの度は趣向をかえてビーナスラインを制覇してみたいと思いました。

久しぶりのツーリングということもあり、中央道ものんびりと走りましてお昼ごろに岡谷着。

ここから一般道を通ってビーナスラインに入りました。

どこからがビーナスラインか？というのが実はよくわかりませんでしたが、何となく山道に入りますと道路のわきに「ビーナスライン」という看板が出てきます。

おぉ、これがビーナスラインか？と思うほど、その始まりは実はそこここの山道と変わらないのでしたよ。

それでも名にし負うビーナスラインですから、ズンドコと登ってみます。

亀太郎も車検を終えたばかりで絶好調。

ブオンブオンと気合が入っております。

登りばかりの山道ですので、２速と３速を駆使しまして高度を稼ぎます。

だんだんと気温が下がってきまして、高地のコロンが肌に感じられるようになってきました。

やがて・・・美ヶ原　とうちゃ～く。



雲がありますが、眼下の景色はこんな風。



なかなかですね。

この駐車場からすぐに丘がありますので、登ってみました。



このお山、牛伏山というらしい・・・



５分も登れば頂上へ。



遠くに放し飼いの牛がいまして、それで牛伏山というのだな。

クララやペーターが出てきそうな雰囲気で、そういうのが好きな人には良いところだと思いますた。

日がな一日、ハイキングをするにはもってこいかもしれません。

で、あたしは再び亀太郎のもとへ。

ビーナスラインと美ヶ原・・・こんなものか・・・と思いながら、登ってきた道とは別のビーナスラインで霧ヶ峰方面へ向かってみました。

やがて・・・ドッヒャ～！



美ヶ原への道は、例えれば箱根の九十九折だったのが、ここでいきなり阿蘇のやまなみハイウェーに出た感じ。（開陽台に行ったことないけど）



ここは良い！

すばらごい！



ビーナスライン（霧ヶ峰～白樺湖ライン）は、長男にも勧めたい絶景でした。

あぁ・・・通ってよかった。




さて、下りきりますとやがて白樺湖、そして、本日の目的地のホテルです。

４時頃でまだ少し早かったですがチェックインいたしました。（本日一番乗り）

お風呂に入って、ビールなんぞ飲んで、お仲間の皆様のお越しをお待ちいたしております。

あぁ、そうだ・・・

今日は昼ご飯を食べていない・・・

そんなことを思いつつ、お話は続く・・・その１、おわり。