ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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老いるということ

2014-10-24 14:13:00 | 俳句
こんにちは。

昨晩のこと。

ばあちゃんから電話。

・・・「じいちゃんが、手が痛いと言っています」

重篤な症状ならば救急車を呼ばないといけないと思いながら、ばあちゃんが続けていうには、

「明日、(かかりつけの)お医者に連れて行ってほしいと言っています」

・・・

急患ではないらしいと判断できたので、とりあえず一晩明けるのを待って、じいちゃんをお医者に連れて行くことにした。


午前7時、次男を送り出したのち年寄り宅へ。

寝ているじいちゃんに声をかけた。(大声で)

「手が痛いそうですが、お医者に行かないと困りますか?」

・・・

そう、じいちゃんはこの頃ちょっとおかしい。

実際、どこか痛いのだと思う。

事実、何かが気になるのだろうと思う。

ただ、常人なら仕方がないと思える程度でも、それが心理的に病的に感じているという節もある。(それは実は、あたしもよくわからない)

これまでを観察していて、あたしはそう思う。

では、この場合どうするか?

それを踏まえて、今後もありそうなこんな場面で、どうするか?

・・・

じいちゃんとあたしが、ともに幸せだと思える方策を見つけたいと思います。

何かよくわからないのですが、「大丈夫」と思っているあたしがいます。

だから、きっと大丈夫。(根拠なし)

さて、じいちゃんとあたしはいったいどこへ行くのでせう?


ご縁の果てのその先の今ここで、「あたしの人生、またまた面白くなってきましたね?」と、じいちゃんの顔を見ながら今朝もほくそえんでいたあたしです。

あたしも頑張るから、

じいちゃんも頑張ってねぇ~!



果つる身も 命たわわに 月の庭
(はつるみも いのちたわわに つきのにわ)

円相の 内の憂き身や 無月尽
(えんそうの うちのうきみや むげつじん)

行く魂の 方位切なし 冬の星
(いくたまの ほういせつなし ふゆのほし)


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