ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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命の洗濯 午後編

2013-07-11 14:12:00 | ノンジャンル
こんにちは。

2発目です。


木曽駒ケ岳を降りた頃が丁度お昼。

ご飯を食べます。

菅の台バス停の綺麗なオネイさんに、

「お蕎麦屋さんはないですか?」

と聞いてみた。

おそばを食べたかったのね。

オネイさんは、

「このあたりは、火曜日休みなんですよ」

とおっしゃった。

となれば、町へ降りて行って探すしかないですね。

亀太郎で坂道を下っていくと、そこかしこに、「名物ソースカツ丼」という幟が目に入った。

多分ご当地グルメなんでしょう。

それらしいお店はあった。

でも、あたしはおそばが食べたいんだぁ!

ということで、およそ観光客相手には程遠い風情の道沿いの定食屋さんに突入。

年配のおばちゃんと大将がいた。

メニューを見るとお蕎麦はあった・・・が・・・「お蕎麦とソースカツ丼定食」というのを見つけて注文。

(ソースカツ丼も食べてみたかったんだ)

こちら・・・



文字通りの、お蕎麦とソースカツ丼ですた。
(それ以上でもそれ以下でもない)

ごちそうさま。


お腹を満たして、まだまだ夜の集合時間には早い。

ということで、近くに何かないか?と地図で探して、こちら。



光前寺

曰く云われがよくわからぬままお参りしました。

なかなか立派なところでしたよ。

犬のいわれがあるようです。



祀られておりますこの犬は「早太郎」というそうで、昔々にこの地で悪さをしておりましたヒヒ(猿)を退治したそうです。

犬と猿、桃太郎同様干支の絡みもありそうな言い伝えです。

古いお寺ですから、きっとそんなこんなもありそうな気がしました。

参道にはヒカリゴケがあるようで、ちょうど居合わせた観光客らしいオネイさんに、「ヒカリゴケ、見えますか?」と聞いたら、「見えますよ」と教えてもらって、見たのがこちら。



暗い穴の中で、ほのかに光っておりました。

綺麗なオネイさんとメアドの交換をすることもなく、光前寺見物終了。

まだまだ日は高いので、ここ駒ヶ根から、まずは高速道路で諏訪まで出ました。


後に諏訪在住のSねはら会長もおっしゃっていましたが、諏訪には名所がないらしい。

半分謙遜もあると思いますが、確かに諏訪湖周辺の観光地というのは、地図で探してもよくわからない。

唯一あたしの琴線に触れるのが諏訪大社

そして、この諏訪大社と呼ばれるところが、実は4箇所あるのです。

で、行ってみた。(かつても来たことがあります)

まずは、本社。(上社?)



デ~ンと見えるのは偽物の正面で、本当は長~い廊下のような参道を通っていきます。



やがて拝殿へと出ましてお参り。



御札を2体贖いました。

その後、前宮へ。



鳥居をくぐって普通の道を100mほど歩きますと、本殿です。



今回は御朱印帳を持ってきていないので、お参りだけ。

さて次は、少し離れて(10キロくらい)春宮と秋宮です。

どっちがどっちか忘れましたが、



こちら拝殿と、



本殿。

そしてもう一つの、



拝殿(神楽殿?)と



本殿です。

これらをしっかりとお参りいたしまして、大体午後4時頃だったかな?

あっついあっつい日差しの中でのお参りでした。



(少し、朦朧としております)


ちょうど時間も参りましたので、いよいよ今回の集合場所となります「滝の湯ホテル」へと移動します。

ここから15キロほどかな?

途中、右足大腿四頭筋の痙攣を起こしまして(朝から登山して、そのうえでこの暑さで水分を切らしたせいだと思われます)、道半ばのローソンで亀太郎を止めて、水分を補給しながら休憩。
(大きな筋肉が痙攣すると、めちゃめちゃ痛いんだよ~)

20分ほど足を揉んで、少し和らいだので再出発。

5時頃無事に今日のお宿に入ることができました。


受付を済ませて部屋に行きますと、既に3時から来ていたという大垣の若旦那がビールをあおって待ち構えておりますた。


(Sたて屋さんと、Iざわくんと、Tんごやさんもいました・・・むさくるしいです)

・・・

やっぱり長いので、午後編、これまで。


そしていよいよ、禁断の夜編へと突入・・・

(UPは多分明日です)

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命の洗濯? 午前編

2013-07-11 09:51:00 | ツーリング
おはよ。

一昨日7月9日から一泊二日で、命の洗濯してきました。

記録します。


7月9日(火) 営業日ですが臨時休業してお出かけしました。

本日は、お仕事のお仲間との合宿長野県蓼科でありまして、それがメインとなりますところ、結局一泊二日の休業はやむを得ず、そうなりますと、せっかくのこの時間をいかに有意義に燃え尽きるか?ということを考えますP、あれこれと算段するのでありました。

ということで・・・

7月9日午前4時、亀太郎と久しぶりに出撃!

目指すは木曽駒ケ岳

前回立山では次男との登頂が不発に終わりまして、それながらに旅は満足はしていますが、自分自身では物足りなさもあったのね。

あれから2週間後の今回、お仲間との会合は夜で、木曽駒はその道中にある。

う~む・・・誂えたようなチャンス・・・行かいでか・・・

この頃の朝は夜明けも早い。

家を出てまもなく、空は早速に白み始めた。

美しい夜明け・・・

それを右手に見ながら、知多半島道路を北へ。

やがて名二環から名神を通り中央道で駒ヶ根まで。

そこから下道をしばらく走りますと、すぐ駒ケ岳ロープウェイ行きバス停(菅の台駅)着。

午前4時に出て、6時半には着きました。



下調べで7時前のバスがあると思っていたのですが、どうやらこの日は7時15分が始発らしい。

5人ほどの先客さんに混じりましてバスを待っていましたら、その後続々と登山者が集合。

お山の季節なんですね。



やがて始発バスが到着。

ここからロープウェイの麓駅となります「しらび平」まで山道を走ります。

ズンズンと山肌を走るバスからの景色も綺麗でしたよ。

それを楽しみながら、しらび平駅着。

山登りの姿をした皆様と一緒に、ロープウェイに乗車。



ここからの景色もまた素晴らしかった。

この日の天気は、稀に見るほどの快晴でしたね。

遠く富士山の頂上も見えましたよ。



お山に登るときは天気を気にして出かけますが、いつでも行けるわけではないので、予定をしていてもなかなか最高のお天気に恵まれることは珍しいことが多いのね。

だから、今日みたいな日にめぐり合うとそれだけでとても嬉しくてありがたいなぁと思ってしまう。

右の方には穂高も垣間見えました。



この日のお仲間の別働隊は、上高地への観光をされるはずです。

明けの地平線を眺めながら、かっぱ橋からの美しい穂高の山を堪能されますよう願っておりました。

ロープウェイはアッという間に高度を稼ぎまして、千畳敷駅に到着。



さてと・・・行きますか・・・

駅を降りるとすぐそばの登山口に小さなお社が。



小銭を全部捧げまして、「入らせていただきます」とご挨拶。

見上げれば・・・



お山は歓迎してくれているようでした。

いざ、頂上へ!



雪渓が残る山道を登り始めます。



およその判断はしていまして、立山みたいに雪だらけということはないと分かっていましたので、アイゼンを付けるまでもなく多少滑りますが、普段の登山靴で登ります。

この暑さですから、もうしばらくすれば雪も溶けるでしょう。

下界の気温37度と言われる中、雪の上を歩くというのもオツでしょ?

それを楽しみつつの登山です。


前にいた人がお仲間の写真を撮っていました。

「あなたも撮りましょうか?」

と声をかけ、撮ってあげて、

「あたしも撮っていただけますか?」

とお願いしました。



すぐそばでは、命が燃えております。



可愛いんだよ。


雪渓を超えますと、急斜面が現れます。

駒ケ岳は、前半がきついんだ。



登山道はそれなりに作られていますから怖くはないですが、心臓がバクバクです。

それでもおよそ30分ほど登りますと、



平らなところに出ます。

ここでちょっと休憩。

ここから宝剣岳を左に見ながら、緩い道を登ります。

やがて、中岳



周りはこんな・・・



そこから一旦下りまして、いよいよピークです。



ここまで来ると気分はウキウキで、やがて・・・

ドンッ!



山頂、無事到着。

バンザ~イ!



東西南北、すべての地平線を見ました。



すぐそばに、大好きな御嶽山を見ました。

綺麗だなぁ・・・

ありがたいなぁ・・・

お山の神様に、お礼です。



「じいちゃんが何とか元気で、お休みも取れて、ここまで無事に来れました。

ありがとうございます!」


しばらくのんびりと景色を楽しんで、さて下山します。



上りでは気づかなかったところもありまして、



中岳のお社もお参りできました。

宝剣岳とお天道さま。



そして、下り道。



膝が壊れないように、慎重に下ります。

雪で滑って、転ぶ人。



カップルで羨ましいぞ!


・・・無事、下山。

ここから、遊歩道へと入ってみました。



俗に言うお花畑は、この千畳敷を言いますね。

偶然いましたボランティアのおばちゃんが、

「桜が咲いているんですよ」

と言われまして、見たのがこちら。



小さな小さな山桜が咲いておりました。(聞いたけど、名前忘れた)

一期一会と感謝して、おばちゃんと桜の花に「ありがとう」と言いました。


山の駅に戻りまして、再びロープウェイで麓駅まで。



来た道をまたバスに乗って、亀太郎の待つ菅の台まで帰ります。



良いご縁に恵まれた午前でした。


長いので、とりあえず午前編、ここまで。


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