ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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水を入れてみたよ。

2013-07-20 16:43:00 | ノンジャンル
こんにちは。

お元気ですか?

あたしは元気です。

暑い毎日が続きますが、どうぞ、どちら様もお変わりなくお過ごしいただいていますように。


今朝も田んぼです。

10日ほど中干しで水を抜いていましたが、突然の集中豪雨があったりして、さて、いつ水を入れようか?と考えておりました。

かつて師匠のおやっさんに聞いたんだ・・・

「中干し後、いつ水を入れたらいいんでしょう?」

それに対して、

「田んぼの土がひび割れたらそれでエエ」

今回も、田んぼの土はひび割れました。

が、雨のせいで一部ひび割れていないところもある。

・・・これ、どうすんねん?

う~む・・・あたしは考えた。


農協の発行しています「稲作ごよみ」というカレンダーがあるのです。

それによりますと、中干しは10日ほどと書いてある。

既にその10日は過ぎています。

それでもまだ、一部中干しと言えるほどではないところもある。

そこで全体を考えた・・・

田んぼの全体からすれば、ひび割れていないところは一部で、大半はひび割れている。

だとすれば、水を入れても良いだろう。

そしてもう一つ、

とりあえず、出来不出来の差はあるにせよ、水があればお米はできるだろう。

あたしたちの最終目的は、うまいまずい、出来不出来よりも、まずはお米が取れなければいけないのだよ。


そうなんだ!お米さえあれば、当面安心できるんだ!

(飢餓という言葉を、あたしは経験したことがないです。ただ、想像はできるんです。)


あのね・・・

難しいことを言う気はさらさらなくて、田んぼを始めたのも単純に、

「食べるものさえあったら、とりあえず困らんよなぁ?」

ということだけですのよ。

それは畑でもいいのですが、なんでお米か?というと、お米は保存が効くのよ。

白菜でもいいんだけれど、白菜はそのうち腐ってしまふ。

その点、お米ってすごいんだ。

古米だろうが古々米だろうが、保存が効くのさ。

江戸時代、年貢がお米だというのが理解できますよ。

お金も金属もしくは紙だから保存が効きますね。

でも、あたしはお金を食べられない。

金属を食べても、お腹壊すよ。

とは言え、お金も大事。

それは承知をしております。


明日は、参議院選挙です。

豊葦原の瑞穂の国・・・が、末永く生き残りますように。



コメント
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