お父さんは頑張っています

おはよ。

只今は、S宗の兄さん（異父母兄弟）から激励のお電話。

ありがとうございました。


さて、昨日は日曜日。

書き入れ時となりましたこの時期、ありがたくもご来客を頂いております。

朝は何事もなかったのですが、さてお昼ご飯でも食べようか？という頃からさざ波のように途切れのないご来客。

一時的にお客様が重なったりいたしまして、お待たせするのも申し訳ないものですから、

「よそ様もご覧になるようでしたら、先にそちらへ行かれたらいかがですか？」

と正直に申し上げた。

（たまたま他店のパンフレットをお持ちなのを目にしたのだよ）

そのご家族様は、しばらく先客様とあたしの接客をご覧頂いておりました後、外へ出ていかれました。

やがて・・・

その方は、再びお越しくださいました。（うれし）

丁重にお詫びをしながら、接客開始。

と・・・ご一緒のおばあ様が誰に言うともなく、ボソッと一言・・・

「ここは良い」

と言われたのですね。

「え？そうですかぁ～？」

とヘラヘラと笑いながら答えるあたし。

（本人は精一杯の笑顔なんだが、顔の作りがこうだもんで＝名古屋弁、あまり良い笑顔にはならないのだよ）

するとお母さまも、

「全然違うわ」

とおっしゃった。

何がどう違うかはわからないのですが、何かが良いらしい。

そして、そう言われたあたしはとても嬉しい。

天にも昇る気持ちで、

「うれしいです～、ありがとうございます～」

と言いながら、咄嗟の行動で、おばあ様にハグしたのでありました。

・・・

無事にご成約をいただきましたが、後から振り返って思った。

当初「ここは良い」と言われたものの、ご帰宅後の話題で「ここはヘン」とならなければ良いが・・・と。

まぁ、こんな調子でしかあたしは商いでけんのだ。

そんな豊坂屋ですが、よろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます。（精一杯の笑顔で）