コンバイン

おはよ。

精神世界オタクを見ると鼻で笑いたくなる、似非精神世界オタクのＰです。

みんな、元気かな？


昨日は定休日で、バァちゃんがいつもながら

「定休日＝Ｐはヒマである」

という根拠のない定理から導き出されるように、ご用を申し出ました。

選挙がありますので、体の動かぬバァちゃんは、定休日を幸いに不在者投票へ連れて行け、というのでした。

出来のよい息子のあたくしは、ブツブツ言いながら、それでも朝一番でバァちゃんを市役所へ運びまして、無事不在者投票を終えたのです。

片手しか動きませんので、投票用紙に書く際には、紙が動いて書けないから紙を抑えろといわれまして、用紙を抑えながら、見るとはなしにバァちゃんの投票を見たのですよ。

別に問題があるわけではありませんが、これがおもしろい。

まず、個人名を書くときは、「民主党の某」

で、政党名を書くときは、「自民党」

・・・なんでやねん？


車に戻りまして、

「個人の候補は、なんで民主党の某なの？」

「・・・義理があるから」

「じゃ、政党はなんで自民党なの？」

「・・・義理があるから」


バァちゃんの頭の中では、それはとても理路整然としたことなのであろうと想像されるのでした。

日本の政治は、こうして決定されていくのでした。


ところでタイトルですが、一昨日の会合の折、Ｈやしさんが、

「いずれは大型バイクを買うのです」

と言っていたとき、

「そうそう、あたしもバイク欲しいのよ。２５０でいいから、買おっかなぁ・・・」

と思いながら、昨日田んぼを見に行ったとき、

「・・・と思ったけど、今はコンバインが欲しいなぁ・・・」

とバイクより目下の目標はコンバインであるということに気づき、早速イセキのＹ本さんに電話して、「秋までに、コンバインをよろしくね｣と頼んでいたのでした。

日本の農業は、こんな人たちによっても、支えられているのでした。