一通の訃報

こんな時間（午前２時）に目が覚めてしまいました。
めずらしっ。

こういうときは、布団から抜け出して、起きてしまいます。

夜中ならではの考えが浮かんできたりして、これはこれで、好きなひと時です。


昨日の朝方、一通の訃報がメールで送られてきました。
思いがかなって、新任の先生になったばかりの若い男性が、脳幹部の動脈瘤破裂で、亡くなったとありました。

人が亡くなるとき、その人に対しても、その方にご縁のある方に対しても、かける言葉が、本当に本当に、ありません。
安らかなれと、祈るだけです。

ただ、その人の死をきっかけにして、生きることの意味を考えることができます。
普段、何事もなく生きている裏返しに、死を目の当たりにすると、およそ思いもよらない生の意味が、浮かび上がってくることがあります。

今ここの命は消えてしまいましたが、いずれ魂は、また次の命を運んで、ご縁ある人たちのそばに再び寄り添わせると思っています。

今ここにある私の命を、満開に咲かせたいと、心から思いました。

ぴか・・・４７歳。
バリバリいくでぇ～！！！