富山マネジメント・アカデミー

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第3位の日本の立ち位置、鷲と龍との死闘が望ましい。

2016年08月18日 | Weblog

TMA講師代表:個人研究 鷲はアメリカ合衆国である。龍は中国共産党である。GDPの規模では、鷲、龍、旭日の順である。孫子の兵法では、鷲に対抗し、龍と旭日の連合か、鷲と旭日の連合か、旭日の選択肢は、2つしかない。旭日が、鷲にも、龍にも、双方向で敵対すると、1945年8月の敗戦を再来することになる。旭日は、動物ではない。地球で一番最初に朝日を仰ぐという時空の強みがある。さらに、量子の物理学では、世界の最先進国である。「光」の研究には強い。それは、光、つまり量子を感知するセンサーの製造技術にめっぽう強い。

鷲と龍の弱点は、民度が高くないことだ。旭日は、3歳児の全員の保育教育に成功すれば、18歳までの15年間、国民教育の一貫性が完結する。ユダヤ人も優秀だが、イスラエルはまだ建国70年くらい。日本を追い越す可能性は低い。鷲には、味方の顔をして敵対する。龍にも、味方の顔をして敵対する。つまり、日米協会と日中友好協会とを全ての都道府県で競い合わせることである。鷲と龍は、底辺の民度が低いから、低次元の暴力による愛国主義を好む傾向がある。日本の製品を使い、鷲も龍も死闘させればよい。そのためには、鷲との信義を大事にする保守政党、龍との信義を大事にする左翼政党の議席の配分を調整する。保守への一元化も、まして、左翼政権の誕生も、鷲と龍との死闘に巻き込まれすぎる。このころあいを見ているのが、無党派多数という最高の判断者である。この無党派多数が、科学技術立国として日本国を愛する限り、旭日の銅メダルの立ち位置は永続できる。理工学者が愛国に貢献できる無党派多数の核にいるから、中国共産党8600万人に対抗できる。

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