会社運営の軸（社員をきちんと教育する）

　書店の経営関連の書棚には、オリエンタルランドやクロネコ、トヨタなどなど、非常に多くの会社の企業運営のノウハウを書き起こした本が並んでいます。

　具体的な事例でも感じるのですが、松下幸之助さんや稲盛和夫さん、小山昇さんなど、経営者たちが口を揃えていっているのは、理念を浸透させた社員をきちんと育成すること。

　育成の方法は、いろんな方法論があるので、何が正解！ということはないでしょうが、ベースとして必要なのは、社員に対する愛情と期待。

　愛情を持って育成し、成長することを期待し続けられれば、それに応えたくなるのが人間の本質。


　愛情や期待の有無の前に、仕事を通じて、社員が勝手に育つと考え、育成から力を抜くと、どういうことが起きるか想像に難くないですね。

　理念・目標をひも解き、どういう社員になってくれることを期待しているのかを、心から伝えて、それに必要な育成をしている会社は永続的な成果をあげていることからも明らかですね。

　最近のトレンドは、朝活（朝読書や朝掃除の徹底）のようです。

　仕事として、実施すると、精神面や時間管理などの面が磨かれる効果が見込めます。

　これを投資と考えて、実施できるかどうかは、センスの問題でしょうね。。。


　本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。