本日からは、日常生活で疑問に感じることに焦点を当ててみることにします。
第一回目は、”なぜ人は遅刻するのか?”です。
4月は、新入生や新入社員が入ってくる季節です。
新入社員初日、遅刻して登場する人は、相当な大物か変わり者であることを否定する人は少ないでしょう。
では、二日目は遅刻するでしょうか?
答えは、Noでしょう。
しかし、入社数年もすると、遅刻する人が散見される会社が少なくありません。
どうして、新入社員のときにできていたことができなくなるのでしょう?
それは、”会社の風土”に問題があるのです。
風土を
初めて遅刻をした日、適切に叱る文化が浸透していないと
『電車が遅れたんだったら仕方ないよね。次回から気を付けて!』
というような、甘やかした対応がはびこっているのです。
これは出社時間だけでなく、決められたスケジュールの時間厳守という部分でも表面化してきます。
一般的に、スケジュールは多忙な人(=たいていは経営幹部)に合わせて、組み立てられます。
多忙な人は、重要な案件が入ると、決められた時間に終了しなくていい!という暗黙のルールがはびこっていることが多いのです。
つまり、重要な案件の後続案件は、決められた時間に開始できなくなることが多発している現実があるのです。
この状況に直面した人の中には、経営幹部ですら時間を守っていないのだから、自分にとって重要な案件があれば多少遅刻してもいいと理解するのです。
一度広まった、非常識(あえて、遅刻のことを非常識と呼ぶ)は、歯止めがきかず、会社全体に広まるのです。
最近では、他社の営業担当が遅刻してくることも珍しくなくなっているのですから驚きですよね。
歯止めがきかないので、一人の力だけでは解決できないかもしれませんが、何もしなければ、緩む方向にしかいかないことが分かってもらえましたでしょうか?
といって、自分を取り巻く環境が望ましくなかったとしても、諦めずに、発言・行動していきましょ!
諦めなければ、小さな変化が大きなうねりに変わって、大きな変化を起こせる可能性があるので!
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
第一回目は、”なぜ人は遅刻するのか?”です。
4月は、新入生や新入社員が入ってくる季節です。
新入社員初日、遅刻して登場する人は、相当な大物か変わり者であることを否定する人は少ないでしょう。
では、二日目は遅刻するでしょうか?
答えは、Noでしょう。
しかし、入社数年もすると、遅刻する人が散見される会社が少なくありません。
どうして、新入社員のときにできていたことができなくなるのでしょう?
それは、”会社の風土”に問題があるのです。
風土を
初めて遅刻をした日、適切に叱る文化が浸透していないと
『電車が遅れたんだったら仕方ないよね。次回から気を付けて!』
というような、甘やかした対応がはびこっているのです。
これは出社時間だけでなく、決められたスケジュールの時間厳守という部分でも表面化してきます。
一般的に、スケジュールは多忙な人(=たいていは経営幹部)に合わせて、組み立てられます。
多忙な人は、重要な案件が入ると、決められた時間に終了しなくていい!という暗黙のルールがはびこっていることが多いのです。
つまり、重要な案件の後続案件は、決められた時間に開始できなくなることが多発している現実があるのです。
この状況に直面した人の中には、経営幹部ですら時間を守っていないのだから、自分にとって重要な案件があれば多少遅刻してもいいと理解するのです。
一度広まった、非常識(あえて、遅刻のことを非常識と呼ぶ)は、歯止めがきかず、会社全体に広まるのです。
最近では、他社の営業担当が遅刻してくることも珍しくなくなっているのですから驚きですよね。
歯止めがきかないので、一人の力だけでは解決できないかもしれませんが、何もしなければ、緩む方向にしかいかないことが分かってもらえましたでしょうか?
といって、自分を取り巻く環境が望ましくなかったとしても、諦めずに、発言・行動していきましょ!
諦めなければ、小さな変化が大きなうねりに変わって、大きな変化を起こせる可能性があるので!
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。