心とほんとの会話屋さん

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次女の友人のお父さまが突然死したことから気づいたこと

2013-10-01 22:35:49 | 本のネタ
 先週の金曜日、次女(中学1年)の友人のお父さまが突然死してしまいました。その方には幼稚園児の男の子がおられるそうで、先行きを考えると非常に大変な状態になったと感じずにはいられない出来事でした。その出来事を通して感じたことをブログに書き残したいと思います。


 先々週末、私1人が実家に帰省した際に、近所のスーパー銭湯(温泉)で妻と娘たちは、その家族4人とバッタリ会ったらしいのです。その際は、お父さまも元気に過ごしており、とても1週間後に亡くなるような雰囲気はなかったらしいです。妻から見てもそういう感じなので、毎日会っているご家族はその変化に気付くことはなかったのでしょうね。
 どのような状況でお亡くなりになったのか詳細は把握していませんが、昨日まで元気だったご家族が急にいなくなったというのだけは事実ということは分かります。不謹慎な例えかも知れませんが、今、横で元気にしている私の家族の1人(もちろん私も対象ですが)が、急にいなくなる状態なんですよね。新聞の事件・事故を読むときには。他人事ではないぞ!と自分に言い聞かせているのですが、近しい存在で発生すると生々しく感情が想像できるため、これまでの自分の想像が甘かったことを痛感せずにはいられません。

 今回の突然死という亡くなりかたは、残されたご家族が心の準備ができないという観点から考えると非常に残酷な亡くなりかたですよね。ガンは、死に行く人との別れを惜しむ時間があるだけに”優しい死に方”と言われる所以が理解できた気がします。人生において、ムダな出来事は何もないということを考えると、我が家にとっても、そしてお亡くなりになった方のご家族にも、何らかの意味があったと考えないといけないのでしょうね。我が家にとっては、家族は元気に生きていることが当然!ではないことに気付かせていただく非常に意味ある出来事でした。残されたご家族が、何らかの意味を見出せることをお祈りして本日のブログを締めたいと思います。
 みなさんも、ご家族が元気で当たり前!という考えを捨て、一緒にいられる時間に心から感謝してみてください。亡くなった方への供養の意味も含めて。。。


 明日は、会社の同僚の出世関連で感じることをご紹介予定です。