土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

錢爺(台湾料理) 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

2020-10-17 14:28:34 | 横浜
秋雨の中、今日は朝から一人で通院。こんな時は女房と待合わせてランチに繰り出すことが多いですが、女房は雨だから家御飯にするとのこと。と言う訳で今週も一人ランチです。向かったのはやっぱり横浜橋商店街。商店街に面するお店は小奇麗な所が多いですが、一本脇道に入るとディープな世界が広がります。妖しい市場とか小さな飲食店とか。伺ったのは錢爺(ぜにや)さん。台湾料理のお店です。

場所は横浜橋商店街から脇道に入った所。脇道と言ってもこちらは太志さんの所のような立派な脇道ではなく路地ですね。じゃあどこの路地かと言うと歌丸師匠でお馴染みの安楽さんの横の路地を入ったすぐ左側。商店街から覗くだけでも見えています。

今日は11時20分頃入店。先客無しで後客も無しの一人貸切状態。このお店、外観からは小さなお店ですが店内も小さくカウンターに7席のみ。店内もスッキリしているとは言えず色んなものが置いてあったりしてごちゃついています。オヤジさんが一人で切り盛りして、おかみさんはカウンターの端に座って何やらごそごそして中国語が飛び交います。

こちらのメニューはカウンターの上や後ろの壁などに貼ってあるもののみ。台湾料理初心者の私にはよくわかりませんが、まあ中華料理の流れをくむ料理でしょうから大体の見当は付きます。珍しいものでは臭豆腐なんてのもあるし、台湾駅弁の排骨飯なんてのにも興味を惹かれます。概ねリーズナブルですが台湾小皿料理の店などに比べるとちょっと高めかな。一品の量が多いんでしょうかね。
 
私がお願いしたのは魯肉飯(ルーロォハン)¥600-(税込、以下同様)と台湾風水餃子¥400-。魯肉飯は台湾名物として有名で私でも名前は知っています。頂くのは今回が初めてですが、豚挽肉の乗ったつゆだくそぼろご飯と言った感じ。八角などの中華系香辛料が香り甘みもありますね。煮玉子は固茹でです。ボリュームは定食屋さんの茶碗大で丼としては小さめ。食べ進めると野菜系の箸休めが欲しくなります。漬物でもちょっと付けて欲しかったなあ。水餃子は味が付いているのでそのまま食べて下さいとのこと。薄味の塩味が付いていて出汁系の味もして皮はモチモチ。肉感もあります。赤い薬味はしょっぱ辛いですね。これが本格的な味なのかはわかりませんが、ちょっと普通の中華屋さんの味とは違いますね。
台湾料理を堪能した雨の横浜橋の土曜のランチでした。

店舗情報:
錢爺(ぜにや)
神奈川県横浜市南区真金町2-18
045-252-6211
阪東橋側の入口から商店街に入りしばらくまっすぐ行った左側の蕎麦屋安楽さんの手前を左に入った路地のすぐ左側。阪東橋駅から歩いて5分ほど。
2020年10月17日(土)

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