さて、ランチの後は散歩です。戸越公園へ行きました。今シーズンの紅葉狩りパート2ですが色付き具合はどんなもんでしょうか。

戸越公園は品川区が管轄する区立公園です。元々は江戸時代寛文年間(1661年~)の熊本藩主細川家の下屋敷で、明治時代の三井家の所有を経て昭和10年(1935年)に東京市立戸越公園として開園しました。昭和25年(1950年)に品川区に移管され現在に至ります。

池を中心とした回遊式庭園で、先週訪れた六義園などと同様の大名庭園です。正門前の見事な松には雪吊りも施されています。でも今日は普段と違ってとても人が多く出ています。それもそのはず、ふれあい動物園と言うイベントが開催されていました。紅葉の前にこのイベントを少しご紹介します。

まずは子牛やヒツジ、ヤギ達が出迎えてくれます。

そしてウサギやアヒル、鴨なども放し飼いにされています。珍しいところでは七面鳥もいます。本当ならこの辺りでふれあえるんでしょうが、訪れたのがちょうど12時から1時の間で、この時間は動物たちもお休みだそうです。

ポニーや豚くんもいます。豚くんはちょっとお疲れなんでしょうか。

広場を過ぎて池の方へ向かうと早速紅葉が出迎えてくれます。所々色づいていますが見頃にはもう一息と言ったところ。それでも十分目を楽しませてくれます。

池の所の広場ではフリーマーケットや焼そばの模擬店も出ていて賑やかです。ふれあい動物園は親と子のつどいとなっていて、子ども連れの方が多いですね。

池の周りは所々色づいていて、いい雰囲気。池には鴨や鷺も訪れています。鯉も元気に泳いでいて、岩の上では亀が日向ぼっこをしています。

この時期ですが、戸越公園には色々な花も咲いています。上の写真の6枚目はサザンカです。

池へそそぐ渓流の所から遠目に紅葉を眺めるのも趣きがあります。渓流の三段滝はいつ見てもいい感じ。

裏口から帰路につきますが、もみじの大木が見送ってくれます。肉眼で見るともう一つの色付きでしたが写真で見るとよく色付いています。
深まりゆく秋を感じさせてくれた土曜の午後のひとときでした。
施設情報:
戸越公園
東京都品川区豊町2-1-30
03-3777-1111(品川区役所)
東急大井町線戸越公園駅、下神明駅から各徒歩約7分
2013年11月23日(土)




戸越公園は品川区が管轄する区立公園です。元々は江戸時代寛文年間(1661年~)の熊本藩主細川家の下屋敷で、明治時代の三井家の所有を経て昭和10年(1935年)に東京市立戸越公園として開園しました。昭和25年(1950年)に品川区に移管され現在に至ります。



池を中心とした回遊式庭園で、先週訪れた六義園などと同様の大名庭園です。正門前の見事な松には雪吊りも施されています。でも今日は普段と違ってとても人が多く出ています。それもそのはず、ふれあい動物園と言うイベントが開催されていました。紅葉の前にこのイベントを少しご紹介します。




まずは子牛やヒツジ、ヤギ達が出迎えてくれます。








そしてウサギやアヒル、鴨なども放し飼いにされています。珍しいところでは七面鳥もいます。本当ならこの辺りでふれあえるんでしょうが、訪れたのがちょうど12時から1時の間で、この時間は動物たちもお休みだそうです。




ポニーや豚くんもいます。豚くんはちょっとお疲れなんでしょうか。








広場を過ぎて池の方へ向かうと早速紅葉が出迎えてくれます。所々色づいていますが見頃にはもう一息と言ったところ。それでも十分目を楽しませてくれます。








池の所の広場ではフリーマーケットや焼そばの模擬店も出ていて賑やかです。ふれあい動物園は親と子のつどいとなっていて、子ども連れの方が多いですね。








池の周りは所々色づいていて、いい雰囲気。池には鴨や鷺も訪れています。鯉も元気に泳いでいて、岩の上では亀が日向ぼっこをしています。








この時期ですが、戸越公園には色々な花も咲いています。上の写真の6枚目はサザンカです。




池へそそぐ渓流の所から遠目に紅葉を眺めるのも趣きがあります。渓流の三段滝はいつ見てもいい感じ。




裏口から帰路につきますが、もみじの大木が見送ってくれます。肉眼で見るともう一つの色付きでしたが写真で見るとよく色付いています。
深まりゆく秋を感じさせてくれた土曜の午後のひとときでした。
施設情報:
戸越公園
東京都品川区豊町2-1-30
03-3777-1111(品川区役所)
東急大井町線戸越公園駅、下神明駅から各徒歩約7分
2013年11月23日(土)
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