土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

地球の中華そば(ラーメン>金沢文庫へ移転) 横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅

2021-10-23 10:44:01 | 横浜
今日の更新も今週平日のランチのご紹介。以前から気になっていたお店へやっと伺うことができました。店の名は地球の中華そばさん。地球をほしと読ませてほしの中華そば。色んな雑誌で紹介され、某雑誌では殿堂入りしている超有名店で行列の絶えないお店です。

場所は長者町一丁目交差点のすぐ近く。地下鉄伊勢佐木長者町駅からなら地上へ出て大通り公園と直交するバス通りを桜木町・横浜方面とは逆方向へ。4,5分も歩くと長者町一丁目の交差点に差し掛かりますが、その手前左側一階。ご覧の通り、いたって地味な店構えですが、あえて言えば行列が目印。以前ご紹介した真っ赤な看板の家系ラーメン勝鬨家さんのお隣です。

この日はいつもの通院で長者町一丁目の交差点近くへ。こういう時は女房と横浜橋商店街で待ち合せてランチにすることが多いんですが、この日は朝から雨がちでお互い自由飯。チャンスとばかり交差点の向こうのお店を窺うと行列が無い。でも時間を見ると11時半過ぎ。もう第一陣が入店した後でした。でもこの時点で行列が無いと言うことは一抹のチャンス有りとみて押取り刀でお店へ。入り口を入ると左手に券売機で、その奥が厨房でカウンター席が5席。右手には4人掛けのテーブル席が1卓で、合計9席の小さいお店。入店時、カウンターは満席でしたがテーブル席は空いていたので、そちらへ案内して頂きました。並ばずに入れてラッキー。相席を覚悟しましたが、回転がよいせいか、それともお店のご配慮か、食べ終わるまで一人で4人席を独占でした。ちょっと恐縮です。

こちらのメニューは豊富。まずは、スープの出汁が地鶏×豚と煮干し×魚介の2つに別れています。地鶏×豚は更に塩、醤油、辛味そばに別れ、トッピングの種類により塩と醤油は¥900-(税込、以下同様)から¥1,250-。辛味そばと担々そばは各¥980-となっています。煮干し×魚介は更に白醤油と味噌に別れ、こちらもトッピングの種類により白醤油は¥900-から¥1,250-。味噌は¥950-から¥1,300-。ご飯ものはチャーシューネギご飯¥350-やご飯¥150-等で、他にトッピングやこどもラーメン、つけそばもあります。

私がお願いしたのは券売機左上の鉄則に従い、MIXワンタン煮玉子塩¥1,250-。麺は細麵と平打ち麺から選択できて細麺をチョイス。白醤油と味噌では更に手もみ麺も選択できます。具はチャーシュー2枚に肉ワンタン1個、海老ワンタン1個、半熟煮玉子、メンマ、白髪ネギなど。まずは透き通ったスープを一啜り。鶏ベースはわかりますが豚は余り感じず、魚介の風味も強く感じます。一口目は結構しょっぱく感じますが、飲み進むとしょっぱさも和らぎ旨みが溢れてきます。濃く取った出汁がベースの旨みで、これで無化調とは。自家製麵の細めのストレート麺はシコシコ。茹で上がりも固くも無く柔らかくも無く、いい塩梅。食べ終わるまで伸びることもありません。チャーシューは少し厚めで固めですが、もっちり感もあります。海老ワンタンは具がギッチリですが海老の風味は余り感じず、肉ワンタンと両方食べて、こっちが海老ワンタンだったかなとわかる程度。半熟煮玉子は薄味ですが、出汁の旨みたっぷり。スープもほとんど飲み干してごちそうさまでした。
超有名行列店の塩ラーメンに舌鼓を打った長者町の平日のランチでした。

店舗情報:
地球(ほし)の中華そば
神奈川県横浜市中区長者町2-5-4 夕陽丘ニュースカイマンション101
045-319-4248
伊勢佐木長者町駅を降りて地上に出たら大通り公園に直交するバス通りを桜木町・横浜方面とは逆方向へ。しばらくまっすぐ行った左側一階。長者町1丁目交差点のすぐ手前。駅から歩いて4,5分ほど。
2021年10月19日(火)

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