土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

玄品ふぐ 五反田の関(とらふぐ料理) 池上線五反田駅

2013-12-22 01:27:39 | 五反田
さて、今日はディナーにしようということになり女房の希望はイタリアン。でも代り映えしないなあと言うことで久しぶりにふぐを頂くことに。伺ったのは五反田の玄品ふぐさん。全国展開するチェーン店でとらふぐをリーズナブルに食べさせてくれるお店です。
   
場所はJR五反田駅の東口を出たまん前。歩道橋から二階にあるお店へ直接入ることができます。店の前には大きい水槽があり、ふぐが泳いでいます。
   
今日は予約をして6時に入店。まだ早いので閑散としているかと思いきや、もう結構お客様が入っています。食べ進む内に周りの席はほとんど満席になっていました。念のために予約したつもりでしたが、予約しておいてよかったですね。店内は4人掛けのボックス席がメインで他に掘りごたつ式の個室もいくつかあって合計70席近くあるようです。
     
     
今日お願いしたのは料理のみの醍醐コース\4,980-。付き出し、てっさ、唐揚げ、てっちり、雑炊にデザートと言う全6品のコースです。料理のみのコースは他に匠味\3,780-、極味\5,780-、玄玄\8,500-などがあります。コースに追加できる料理もあり、コースの一品を追加料金で替えることもできます。
   
まずは付き出しのふぐの皮の湯引きが登場。ポン酢が入っていて皮はプルプルです。飲み物は私がひれ酒\780-。超熱燗で火を付けてアルコールを飛ばします。日本酒が炙られたふぐひれで香ばしくなっています。女房は梅酒ロック\550-。
   
次にはてっさが登場。ふぐの刺身です。薬味と一緒に盛られた薄いてっさが一人一皿出てきます。普通は薄青の皿に盛られてきますがここのは白い皿なので見づらいですね。この淡白な味わいと歯ごたえはふぐならではです。これもポン酢で頂きますが、ここのポン酢は柑橘系が効いていておいしいです。そして次は唐揚げが登場。唐揚げは3つ付いてきますが骨あり、骨無し、つくねの3種類。つくねは色からして身だけではなく皮も入れているような感じ。なかなか工夫していますね。おいしいです。
   
次は追加でお願いした焼き白子のタレ焼き\1,980-。トロットロです。タラの白子を更に上品にしたような味わい。タレは醤油ベースで少し甘みのあるもの。ちょっと私の好みではなかったのでポン酢で頂きました。次は塩焼きにしてみようかな。そうこうする内に鍋の準備が完了です。各テーブルにはIHヒーターが設置されています。鍋は木製の目の粗いザルに特殊な紙を敷いたもの。電磁調理できるように底には金属プレートが沈められています。
   
いよいよてっちりの登場です。ふぐの身は骨あり、骨無しにごく薄く切った皮も付いてきます。他には豆腐、エリンギ、白菜、人参、春菊、ネギなど。この薄く切った皮は鍋皮と呼ぶようですが軽く火を通して食べると、とろけてしまう驚きの食感です。二人して無言で骨付きのふぐをしゃぶりつくしてしまいました。
   
鍋の後はお決まりの雑炊です。店員の方が手際よく雑炊を作ってくれます。てっちり以上に楽しみなのが後の雑炊。何と言ってもふぐのダシは最高ですから。玉子もフワフワで薄味ですがおいしいです。漬物も付いてきます。袋入りの刻み海苔がちょっと興醒めですが。てっちりはちょっとボリュームがないかなとも思いましたがコース全品を食べるとお腹も一杯です。
最後のデザートはメープルシロップのアイスクリーム。ナッツがアクセントで入っていて甘過ぎずこれもおいしいです。
久しぶりにふぐを堪能したクリスマス間近のディナーでした。
この後はクリスマス・イルミネーションを楽しみにちょっとお出かけ。そのご報告はまた明日になりそうです。

店舗情報:
とらふぐ料理 玄品ふぐ 五反田の関
東京都品川区東五反田1-14-14 北原ビル2F
03-5449-7329
池上線五反田駅改札を出てレミーの2Fへ降りて歩道橋へ。そのまま駅の向かいのビルの2Fへ。改札口から歩いて2,3分。
2013年12月21日(土)

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