土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

平壌冷麺 食堂園(冷麺・韓国料理) 池上線蒲田駅

2017-06-17 17:03:24 | 蒲田
さて、今日は3週間ぶりに蓮沼へお出かけ。となるとランチは蒲田ですが、伺ったのは平壌冷麺食堂園さん。これからまだまだ暑くなる中、サッパリと冷たい麵でお腹を満たそうという魂胆です。看板と暖簾にも元祖とありますが、何でも盛岡冷麺の元祖のお店だとか。
   
場所は池上線高架沿いのバーボンロード。西口側へ出て銀だこの所を右へ曲がり高架沿いにしばらく行った右側一階。以前紹介したタイ料理の剛さんよりは手前ですね。駅から歩いて3,4分といった所でしょうか。池上線改札口を出てすぐ右の南口を下りて蓮沼方面へしばらく行き、ガードをくぐってバーボンロード側へ出ても近いですね。
   
今日は開店の11時を30分ほど回った頃に入店。先客は2,3組で後客も同じ程度。入り口を入ると2人掛けのテーブル席が8卓。奥が厨房でその手前にカウンターがありますが、客席としては使われていません。全16席のこじんまりとしたお店です。入れ替わりがありますが私の滞在中は大体キャパの半分ぐらいで推移。狭いので満席になると落ち着けませんが、これぐらいなら充分落ち着けますね。
   
メニューの先頭はやっぱり冷麺。普通盛が¥800-(税込、以下同様)で大盛が¥920-。クッパ、ビビンバ等のご飯ものに焼肉もあります。チヂミ、ナムル、キムチ等のつまみ類も。ランチは冷麺とビビンバやお握りのセット、石焼ビビンバ、豚カルビランチ、牛カルビランチなんてのもあります。ほとんどが千円以内でリーズナブルですね。
   
ビビンバセット¥950-にも惹かれましたが麺とご飯はちょっと重いなということで、単品のチヂミ¥500-と平壌冷麺の普通盛¥800-をお願いしました。しばし待ってチヂミが登場。具はニラと赤いパプリカ。まずはタレを付けずに一口。味付けはほとんど無くて素材の味のみ。生地がとにかくモッチモチ。いい食感ですが、それだけ生地の割合が多いのかな。タレは醤油ベースで結構しょっぱ目。辛さはさほどありません。
   
チヂミを食べながら待っていると冷麺が登場。具は牛肉、茹で玉子半分、キュウリ、ネギ、リンゴに大根のキムチ。涼しげな盛付けです。辛さは普通でお願いしていますが、私の中では冷麺は辛くないもの、辛い麺が食べたい時はビビン麺という認識です。だから冷麺で辛さが選択できるというのはちょっと違和感。でもまあこれは私だけかも。一般的にはどうなんでしょうね。麺は定番の澱粉が多くて腰の強いものですが、嚙み切れないほどでもありません。スープは澄んだ牛骨出汁で優しい味わいでいい感じ。麺や具材との相性もいいですね。牛肉は固そうな見かけとは裏腹にホロホロと柔らかで味もいいですね。スープは麺と一緒に食べても酸味は余り感じませんが、スープだけを飲むと酸味が結構感じられます。発酵した風味も感じられるので水キムチのつゆも入っているんでしょうかね。
久しぶりに本格的な冷麺を楽しんだ蒲田の土曜のランチでした。

店舗情報:
平壌冷麺 食堂園
東京都大田区西蒲田7-64-8
03-3734-8951
蒲田駅西口ロータリー側へ出て左へ。銀だこと池上線高架下の間を直進。くいだおれ横丁を過ぎてしばらく行ったバーボンロードの右側。駅から歩いて3,4分。
2017年6月17日(土)
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