教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

ライブハウス今昔

2019-05-12 | 音楽的アドバイス

1.昔ライブハウスに出入りしていた現在中高年のバンドマン。

 

2.若いころは全く出入りせず、最近出入りするようになった中高年の

アコ系アーティスト。

 

3.最近ライブハウスデビューした若者。

 

大きく分けてこの3種類のアーティストさんが昨今は

入れ乱れていて(いつの時代もそうなるかな)、その間には

海より深い溝があったりする(大げさ

 

皆、自分の価値観で判断するので多少なりとも摩擦が起こりがち

ではある。まあ、周りに合わせるのが得意な日本人なので大きな

トラブルにはあまりならないけどね。

 

概ね、昔のバンドマンは最近の風潮に「自分の時代はそんなわがままは

許されなかった」と言い、最近デビューの中高年アーティストは

「もっと自由に(あるいはもっと安く)」と言い、若者は「もっと贅沢に」と

言いがちである。

 

あと、タダで出来る祭り的な野外イベントなどはどんなに劣悪な環境でも

出演したいと言い、ライブハウスは腰が重い。

 

また予定変更も軽く考えがちの傾向にあるようだ。

”どうしても都合で予定が・・・”の場合は致し方ないが、割と簡単に

スケジュールを変えて欲しいと要求するのも昨今目立つ。

 

時代とともにライブハウスなんて場所も変えていかないといけない

部分もあるだろうが、自分が出演する側だったとしても

古い考えかも知れないが、どこかに”修行の場”的な意味合いは残して

置いて欲しいと思う。

 

コンビニ的だったりファミレス的な場所ってのも意味がないと言うか、

向上しないんじゃ無いかと思ってね。

緊張感はあって欲しいと思う。

また総合的に技術が伴わないアーティストは恥をかく場所でなければ

ならないと思ってはいるが、昨今そんなことを言っていてはなかなか

演奏してくれないので(苦笑)そこは仕方なく目をつぶる・・・多少ね。

 

理想と現実はなかなか相いれないようである。


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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2019-05-13 12:57:53
人は安全な場所に行きがちですからね…

なんとなくなんですけど、ライブハウスに出る金額が高いところや決まりごとが厳しいところは
そう易々と予定変更は出来なくなりますよね

そこが左右するのではないかと思ってます
金額高いなりにライブハウスの空気は
ピリピリしてますし

これは自分の経験ですが

高い金払って出ても
自分に得るものがないんじゃ
無意味だなと感じたので金額高い
ライブハウスは出るのやめました

いちいちブッキングマネージャーに
媚び売って輪に入れて貰って
媚び売りながらブッキング組んでもらうのが
もうめんどくさくて…それになぜか
的外れなアドバイスされるんですから

例えが悪いですけど
ブッキングマネージャーを崇拝して
ヨイショして…気づいたら
金だけ吸い取られてる…みたいな…

でも、甘えてる人はそういうライブハウス出て揉まれるのも人生勉強だと思います

あのピリピリ感を経験すると
ライブハウスに出入りしてる演者さんが遊びなのか本気なのかの区別がつきますし
古株気取りとか対したことないのに
大物気取りとか色々と目を養うことができますからね
高い金額は勉強料ってことで

予定変更にしてもキャンセルはキャンセルなので当日100パーセントの金額を支払うのが
決まりだと思ってますが

TOSHIさんは
「支払いは次回のときでもいいですよ」と
僕に言ってくれましたが

いやいや、さすがにそれはダメでしょ…

店側だけがリスク背負うのはダメですよ
僕だって同じようにリスク背負わないと
って思いましたし

他のライブハウスでもキャンセルした経験ありますが
当日までにキャンセル料100パーの金額
払いに来てください
て指示がきますから

TOSHIさんがあまり厳しいこと言わないから
みんな甘えてしまうのかもしれないですよね

自分にとってはどこのライブハウスよりも
やりやすいですけどね

恥をかく…恥をかく…

これについてはオリジナルなのか
コピーなのか具体的にはわからないですが

やはり人は安全な場所にいたいと思うから
こそ恥をかきたくないんですよね

恥をかいてそのあと
どうするか?
ですよね

それがオリジナルなら尚更
人になにか伝えようなんて
上っ面だけが見透かされてしまうような…
恥をかきまくったからこそ
人になにかを伝えられると思うんですが…

なんにしてもそうですけど
人は完璧な人間や場所を求めたがる
求めるにもそれ相応な努力はすぐに
怠ってしまう
僕もそのうちの1人です


そういえば今年からT-ROCKSの空気が
少しだけ変わった気がしました

なんだろう?遊び半分なあの
温い感じがなくなったのは僕の気のせいかしら
返信する
Unknown ()
2019-05-13 22:25:57
最初に僕がT-ROCKSに出たとき気づいたんですが
オリジナルもやったことないのに古株気取りで茶化す人がいましたよね

ああいうのもライブハウスの質を落とす原因なのかなと思ってます

最初、なんだこいつ?
俺のライブも見たことないくせにペラペラと評論家気取りでうぜーな
って思いましたもの

他のライブハウスではあんなのは見たことないですし
誰かのライブ中でも評論家気取りでペラペラとずっと評論してますし

かといってオリジナルで勝負してるのかと思ったらそうでもないし

自分的にアレは喧嘩売られたんだろうなーって思いました
評論家気取りの本人はたくさんの人に喧嘩売ってるのも気づいてないのかな?と

ちなみに自分はその人になにかされてない?って匂わす感じでなにかされてそうな人に
自らコミュケーション取ったりしてましたけど

なにかされたってわけではなさそうだったので自分が考えすぎかな?と思いました
返信する
Unknown (TOSHI)
2019-05-13 23:56:52
こんにちわ。
状態はいかがでしょうか?
大事でないことを祈ります。

そうですね、最近思うのは周りを
あまり研究しないと言うかチェックしない
傾向にあるような気がします。
自分が出演する場合はなんでも勉強に
なるからたくさん吸収しようとしました
けどね。色んなバンドを見たかったし。
疲れない限りチェックして、いい部分は
盗もうとしましたね(笑)。
もう才能がないから取り入れらる部分は
なんでも取り入れようと(笑)。

ブログや動画でも言っていますが、
自分も”真面目にやっている人を茶化す
行為”が一番嫌いです。
”あなたの音楽は好きではない”は、
(わざわざ言う必要はないですが)
フェアだと思うし自由ですが、”茶化す”
のはね、これが一番失礼で礼を欠いている気がしますね。

ま、もちろん自分も人間なので悪口を
言わないわけではありませんが、その人を
バカにする目的で茶化すのは、頑張って
いるアーティストさんに無礼なので
致しませんね。

それにしても難しいのは、私の信念を
しっかり伝えた方がいいのか、”ウザいのでそういうのいいです”、って言う人も
いるでしょうし、ヘラヘラしていた方が
いいのか迷うことですね(笑)。

ただ、店の責任者として他のお客さんが
不快に思うようなアーティストさんは
遠慮してもらいますね。
出演するアーティストさんにも不公平感
が出ないように気を付けてはいますが
それは当たり前ではありますね。
返信する
Unknown ()
2019-05-14 04:32:10
検査しても異常は見られなかったです。
ご心配おかけしました

TOSHIさんが言ってるその
「そういうのいいんで…」
自分もそれ言われましたよ
同じ人ではないとは思いますが

それを言われたとき
美人局にひっかかったような錯覚でした
心配させるようなことを周知させて
それかよ…って

これも
新しい策略だったりするのかな…
と色々考えてしまいましたが
実はなんらかの背景があるんでしょうね

高価なギター使っても
キミみたいな音を出せない人間もいるからな
ここには
って吹聴されたのは覚えてます

なんとなくですが
僕が今までされた他人によって
人間関係を破壊させる
仕組みがどことなく似てるなとは思いました

予想だと誰かが伝言ゲームのように
あることないこと言って楽しんでる
状態なのかなーとか思ったり

ライブハウスではよく起きる出来事ですね


人はマウントを取りたがり
邪魔だと思う者には伝言ゲームによって
出どこがわからないように悪い噂を流して
バンド解散させたりとかありますし

僕は仲間を作りにライブハウスに来てるわけではなく音楽をやりに来てるので
そういうのに左右されないように
ワザと孤立を選んでるので
全く通用しないですが

もし、なにかで悩んでる人が参考になれたら
と思い仕組みを書いてみました

人は弱い部分があると直接本人に聞けなかったりして他者の意見を信じてしまいがちです
返信する
Unknown ()
2019-05-14 04:49:56
でも不思議ですね
そこまでハッキリと茶化せる人がいることが

その茶化した人は
茶化された人が今後ライブに出なくなり
その分の穴埋めとか決まってたライブの
金額とか責任を追えるのかな?

自分はそういうのが怖くて茶化せないですよ…
実際にはライブハウス経営の邪魔を
してることになるんですからね…
返信する
Unknown (TOSHI)
2019-05-14 23:39:30
色んな人がいてなかなか難しいですよね。
マウントを取りたがる人はやはり少しづつ
周りも警戒していきますからね。
本当に他のお客さんに迷惑がかかるような
ことだけはしてほしくないので気を付けて
いますが、どう感じるかはその人次第に
なるので気が付かずに去って行ってしまった
人も中に入るかも知れませんね。
返信する
Unknown ()
2019-05-15 14:48:58
マウント取ってるんじゃないかの判断は
なにか言われたら具体的に聞いてみるのも手ですよね

マウント取りたがる人は一方的で知識のみで
具体的に説明できないですし

アドバイスする人は具体的に
ここをこう変えてみては?と相手の考えも
聞きながら話を進めていきますし


経験なければ知識のみ豊富な人の話を
鵜呑みにしてしまい
塞ぎ込んでしまいますから
そこをどうするかは
己にしかできないことなんですよね

瞬時にアドバイスなのか
マウントなのかの違いを
判断するといいと思います

僕だと考えの変換をするので
マウントされてもテキトーに全く違うこと
言ったりして惑わせます

本当にめんどくさい場合は
ゴーストライターに曲書いてもらってるから
わからんねー
ってテキトーに言います

マウントするような人に仕組みや原理を説明してもまたマウントされるし
知識だけを盗んできますからね


気づかずに去っていってしまった人か…

それが原因で音楽をやめてしまう人もいますし
僕みたいに何度も同じ壁にぶち当たっては
登れないままずっとループしてたり

うわ、めんどくさっ
なんだココ…
他のライブハウスに移ろって
僕みたいに軽い感じで移動してる
流れ者だっていますから


なんとなくなんですけど
僕がここに来てから著しくそれらの問題が
頭角を現してるように見えます

それとTOSHIさん以外に
その話題にはタブーみたいな感じで
触れない演者さんが多かったのかな?
そういう議論がされないのは
悲しいですよね

もっと深い話ができてもいいと思うんですけど
やはりそこまでは興味ないと
いった感じなんでしょうかね

反則姿三四郎さんと僕が談笑したときは
ライブはナマモノだし
このライブを見れなかった人は
後々後悔するよねー
その時その時にしか味わえないないんだから
もう見れないんだぞ?
って内容で意気投合しましたもの

ジャンルから全て違うけど
やはり気持ちは自分と同じなんだなーと感じますよね


でも
どこの世界でも
そのような人が
消えてもまた同じような人が後釜に座り
また消えて同じような人が後釜に座り
の繰り返しだと思います

茶化されたからといって弱気にならないで
それを糧だと思うのもいいですよ

茶化す人は小さな世界でしか
一番になれないんです

その安全な場所から外に出ようともせずに
茶化された人は安全な場所から外に出た途端に茶化されたんだから

スタートがもう
火を見るよりも明らかですから
メゲないで欲しいです

いつしかあなたの音楽が好きだ
といってくれる人が必ず現れますから
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Unknown (TOSHI)
2019-05-16 03:54:36
「瞬時にアドバイスなのか
マウントなのかの違いを
判断するといいと思います」
これは大事ですね。

ところで知人とも話したことがあるのですが、
えてして若い時は人より優位に
立ちたいと言う気持ちが強く(特に
男性はその傾向が強いのかなとも
思いますが)大体において歳を重ねる
につれ、それは無意味なことで謙虚な
姿勢が人として本来あるべき姿では
ないかと性格も変わっていくのでは
ないかと思っているのですが、それでも
一部にはずっとマウントを取りたがる
性格のまま歳を取ってしまう人が
いるのでしょうか?

私が哲学書や古典的文学なども少し
読むのも(浅いですが)割とそう言った
ことに興味があるからです。
音楽以外ではそう言った話も好きですが
まあ、お店だとその辺は興味が無い方も
多いですからね(笑)。

でも結局のところ、人と接するには
礼儀と言ったルールは守って欲しい
ですよね。
返信する
Unknown ()
2019-05-17 12:36:09
哲学書…
困ってないときに読んでも六法全書みたいになんのことを書いてるのか全く理解できないんですよね

でも困り果てたときに読んでみると先人が残した知恵ってのは素晴らしいと感動するんですよ

生きてるとなにが本当でなにが嘘なのか

僕はなにからなにまで疑心暗鬼になり
誰に相談しても考えすぎだの被害妄想だの言われて手を出したのが簡単な内容の哲学書と心理学書でした

そこに悩みの答えが載ってるんですよね

自分の直感は間違いじゃなかったんだと
自信に繋がった本でした

自分に嫌なことをしてきた人は
どんなタイプなんだろうか?
と調べる為と劣等感の塊を持った人だと記してあり行動から発する言葉まで
わかりやすく書いてあって共感できる本でした
もう自分は二度と読むことはないと思い
(悩むことがなくなったから)
捨てちゃいましたけど

人はある程度、歳を重ねると顔つきに現れるといいますもの

そういえば、自分が小学校の授業で道徳の時間があり

作文やビデオを見せられたて
嫌なことをされた人の気持ちを考えなさない
みたいなデモがありましたね

世代によってはこの授業がなかったと
聞きます

世代によっての教育の仕方だったりも
するんですかね?

でも
自分が一番怖いと思ったのは
ある程度の年齢になると
それが間違ってるとかそれが正しいとか
誰も教えてくれなくなるんですよね

いつくになっても自分から学んでいかなければならない

もし、教えられてたことが正しくなかったら…
それを見抜くには…

それこそイデア界の話なんじゃないかと思ってます
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