T☆ROCKS:TOSHI
小田急相模原ライブハウス
<T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。
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バンドでオリジナルをやる際に、当然自分たちでアレンジすることになる。
非常にやりがいもあり、楽しい作業だよね。
大体はリハーサルスタジオで実際に音を出しながら、セッション的に
アレンジをしていく場合が多いと思う。
そこで、大体はまず自分の音を頼りに、仕上げて行くわけだけど、
自分の音が確認出来たら、周りの音も気にしてしっかり聞くのが
いいね。と言うのもいつまでも自分の音しか気にしていないと、
意外と解釈の違いをしているメンバーがいるかも知れない。
音程を出せる楽器に限られるんだけど、わかりやすく言えば、
マイナー解釈のコード進行に3度メジャーの音を入れている
メンバーがいるかも知れない。一見ルート音は合っているので、
不協和音にはならないので、見過ごしがちである。
また調性が薄い楽曲などの場合、「Aの解釈じゃないの?」
「いや、Eのつもりでやってたけど・・・」なんてこともないこともない。
打楽器に関しても、盛り上げて行きたいのか、あえてクールに手数を
押さえて行くのか・・・。その辺ももし疑問が湧いたら話し合ってみるのも
いいね。
歌やコーラスも同様。一人一人の意見を大切にした方がいいね。
それと雇い主&バックバンドなら話は別だけど、意見が対立した場合は
民主主義のバンドなら意見はやはり多数決・・・が望ましいかな。
それか、より意思の強い人が勝つ(笑)。「絶対こっちの方がいいって!!」
「あ、ああ・・・そ、そうだよね」みたいな(笑)。