続「とのむら通信」ブログ版

前島本町議会議員・外村敏一(平成29年4月29日付けで引退)
日々の思いや議会傍聴の感想など引き続きお伝えします。

2月後半の臨時会が終わりました。又27日より平成25年第2回定例会が開催されます

2013年02月21日 | お知らせ
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昨日21日2月臨時議会が終わりました。夜の9時近くまでかかりました。
一般会計の24年度最後の補正予算並びに国民健康保険事業特別会計他
介護保険特別会計、公共下水道事業特別会計、水道事業特別会計の補正
予算審議でした。
特に期末の補正予算におきましては国や府からの各種交付金や補助金の
確定による清算、又各種執行事業の精算に伴う増減額が主体です。
自治体予算では全ての項目で当初多めに予算を組んでおいて最後に余った
額を「不用額」という言葉で減額精算するのが一般的らしいのですが民間
企業に長年いた私には強い違和感があります。
そこには「結局使い切れないから最後に不用額として減額精算する」という
思考回路があるのだと思えてなりません。
このスタンスを続ける限り厳しい財政運営や財政規律を守ることは出来ない
のです。私は逆に当初から厳しくミニマムに予算取りしておいて最後どうしても
不足するときに初めて増額をお願いするスタイルに変えるように言いましたが
理解されるには時間がかかりそうです。

平成25年2月定例会の日程
2月27~3月1日 本会議(前半)
3月5日 総務文教常任委員会
3月7日 民生消防常任委員会
3月11日 建設水道常任委員会 
3月15日 本会議(後半)

2月定例会での一般質問
今回は議長を除く14人の内7人が質問します。
一般質問は本会議の初日の27日~2日目の28日で行います。
私は4番目ですので恐らく初日の午後3時頃~と予想しています
是非皆さん傍聴にお越しください。

私の一般質問 通告概要
1.島本町の「これからの目指すべき健康・医療福祉行政」について
  概要 以前ブログにも書きましたが、議員研修に講師として招いた
    上越市の健康福祉部長が取り組まれた内容に沿って、「本町に
    おいても医療費や扶助費の増加をただ手をこまぬいているだけ
    ではなく、町民個々人の健康管理から家族ケアに至るトータル
    サポートに注力し、その結果として医療費や扶助費の抑制と町
    民の健康が実現出来るのではないか」その手段を問います

2.高齢者の安全・安心、見守り活動について
  概要 高齢者の見守り活動は行政と地域が一体となって取り組まねば
    実のある成果は出せない。しかし地域では個人情報保護条例の
    壁があって活動するにも限界があり、実効性に欠ける。
    他の先進自治体では「高齢者の安否確認に関する条例を定め、
    一歩踏み込んだ活動をしている(池田市など)。本町においても
    益々高齢化が進む中、条例制定など有効な手立てを考える時である。
                              
 


 尚他の議員が通告している一般質問のタイトルは「島本町議会」H/Pを
 ご覧ください。
      








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