去る21日に見かけた未熟体、マユタテアカネではないかと思ったけれど顔面の模様が確認できず不発。今日も同じ色彩のトンボが二つ池の草むらにいた。正面に回り確認したかったものの、そのためには膝丈を超える草むらに入らねばならない。草漕ぎは苦にならなくともトンボの方が警戒して飛び立ちかねないから前方側面の位置から顔面を確認できれば良い、つもりで踏み込んだのだ。
トンボも緊張するのだろう、ときおり身体がピクッと動く。それでも何とか眉に見立てられた黒丸を確認したのだった。これでマユタテアカネ発生したと断定できる。
マユタテアカネは、これから12月中旬までの長い付き合いになる種で、トンボの季節のしんがり役をオオアオイトトンボと競う仲なのだ。性格もヤクザなシオカラトンボに比較すれば雅と言える。
トンボも緊張するのだろう、ときおり身体がピクッと動く。それでも何とか眉に見立てられた黒丸を確認したのだった。これでマユタテアカネ発生したと断定できる。
マユタテアカネは、これから12月中旬までの長い付き合いになる種で、トンボの季節のしんがり役をオオアオイトトンボと競う仲なのだ。性格もヤクザなシオカラトンボに比較すれば雅と言える。