草刈りをしていた草の中にトンボが一匹息絶えていた。オニヤンマより小振りだがヤンマの仲間だと言うことは見当がついた。尾の三角形にも見える瑠璃色の模様が特徴的だ。
瑠璃色から「ルリボシヤンマ」の名称が浮かんだのだが、ネット検索では模様を確認できる標本まではたどり着けなかった。だから名称不明だ。
頭部の色彩も特徴的に思える風貌だ。蛇足だが宝石の瑠璃は焼いて人工的に作るということを昨年始めて知った。