会友からボッタイを借りてガサガサを行った。泥水地に放流するホトケドジョウを捕獲するためだ。結果はゼロで哀しい。
「ガサガサやって獲れましたよ!」と聞き、勇んでいったのに空振りである。網に入るのはカジカの仲間ばかり。水槽で鑑賞するのはユーモラスであるけれど、小生は環境改善のために泥鰌がお望みなのだ。
ボッタイはしばらく借りて、実際に捕獲した場所で行ってみる。執念である。このガサガサ、少年期に行って以来だから半世紀ぶり…だった。