熱中症警戒アラートが収まり少しは涼しくなったものの小雨模様でフイールドはお休み。指折り数えてみればワクチン接種後の「炎症性サイトカイン放出」を少しでも少なくするには「発汗するような活動」と「心拍数を上げる活動」は禁忌だと知って、それも一週間程度は必要な期間ともあったから「いい子いい子」していたものの現実は「熱中症警戒アラート発令中」と重なって丁度良かったと思えばそうなのだ。
録りためた洋画と読書で時間つぶしをしてみたけれど連日では三日が限度で、それでも33℃前後が続く真夏日は辛抱していたもののさすがに外出できない30℃の真夏日ともなると動きたくなる。
予報では30℃だったこの日、明け方までの小雨がまだパラつくようではフイールドはお休み。日差しも無い薄暗い日中はコックリさんに襲われてしまうからとはったい粉で遊ぶ事にしたのだった。このところの注目点は「多様な材料で構成する」事で、今回も下記のようなレシピにしてみた。
いつもの事ながら準備万端で開始する訳でも無いから「牛乳無し」なので脱脂粉乳と湯でまかない「ハーブ塩」が見当たらず「ヒマラヤピンク岩塩」と「アジシオ」を併用した。まあ早い話「残り物で間に合わせ」なのだった。タイトルの「3,3,3 」は粉材を1/3づつ合わせた事に由来するのだが正確には「1,1,1 」だろう。後から思ったのは「3,3,3 」ではオカルト映画の数字に思えるのだけれど、どちらにしろ怖ろしいレシピには違いない。
強力粉 50g
はったい粉 50g
きな粉 50g
スキムミルク 140ml (脱脂粉乳大匙2杯半+湯140ml)
バター 12g
ドライイースト 4g (8g加えたかったがストック無し)
塩 2g
キビ糖 15g
オリーブ油 小さじ3
打ち粉、ハーブ塩代わりの岩塩とアジシオ適量
スキムミルクにバターを加え溶かしてからイースト菌を投入し砂糖・塩・粉の順で投入する。撹拌は菜箸で簡単に固める程度で押さえてからレンジで刺激を与えて一次発酵開始。15分ほどで平たく伸ばし更に二次発酵させてから窪みを作りオリーブ油を塗付し岩塩とアジシオを振り200℃10分で焼いた。
はったい粉もきな粉も発酵させても膨張はしないのは承知だったのだが1/3は強力粉なので少しは反映すると言う甘い期待は的外れで「固まらない固まらない何時ものはったい粉」入り、となったのである。撹拌中からきな粉風味なのかはったい粉風味なのか判然としない香りがしていたものの「いい香り」ではある。豆にしろ麦にしろ炒った香りが前面に出ているので当たり前か…。
粘性が無いから膨らまないしステック状で片持ちすれば容易に折れてしまう性状なのだが十二分に食べられる美味しさはあった。前回作った「はったい粉の小豆クッキー」より食べやすい。この「食べやすい」と言うのは量を摂れると言う事で、クッキーの方はお茶うけ用、今回の「フォカッチャもどき」は主食でも小腹が減った時でも収まってしまう感じに出来上がった。これは「クッキー仕様」と「パン仕様」の違いのなせる業なのだろう。
➡
いつもの爺我自賛ではあるけれど「強力粉」だけのフォカッチャよりも摂取する食品成分はダントツに豊かなはず。ゴマも入れ更に豊富にしようと考えたのだけれど、今回は「粉もん」だけで作ってみたのだ。でもやっぱり「多様な食材を頂く」アレンジレシピは面白い。
「〇〇殺すに刃物は要らぬ。雨の三日も降れば良い」の言葉通りの雨降りお憑きさんやカンカン日照りさんでは在宅していても庭の草取りも出来ないし、かといって粉塵や切り屑を出す木工工作も禁忌で、結局はクッキングGGとならざるも得ないのだった。
しかし近年では「コロナ三期も来ればよい」になってしまったが金と票にだけ血眼になるお偉いさんばかりが目立って喫緊の課題「コロナの審議」すらせず何時なったら「愁眉を開く」事に至るのやら。それまで命と健康を繋ぐとしても年金は下がるし物価は上がるし、頭皮に三桁の数字を隠している鵺殿の方々、何をやっても馬耳東風・蛙の面に小便の面々には手立てを思う事さえないだろう。民草から見ればまさしく「追剥に追い銭」「口からシャボン玉」の手太楽だ。エチゴサッテモウシタモウシタ。
録りためた洋画と読書で時間つぶしをしてみたけれど連日では三日が限度で、それでも33℃前後が続く真夏日は辛抱していたもののさすがに外出できない30℃の真夏日ともなると動きたくなる。
予報では30℃だったこの日、明け方までの小雨がまだパラつくようではフイールドはお休み。日差しも無い薄暗い日中はコックリさんに襲われてしまうからとはったい粉で遊ぶ事にしたのだった。このところの注目点は「多様な材料で構成する」事で、今回も下記のようなレシピにしてみた。
いつもの事ながら準備万端で開始する訳でも無いから「牛乳無し」なので脱脂粉乳と湯でまかない「ハーブ塩」が見当たらず「ヒマラヤピンク岩塩」と「アジシオ」を併用した。まあ早い話「残り物で間に合わせ」なのだった。タイトルの「3,3,3 」は粉材を1/3づつ合わせた事に由来するのだが正確には「1,1,1 」だろう。後から思ったのは「3,3,3 」ではオカルト映画の数字に思えるのだけれど、どちらにしろ怖ろしいレシピには違いない。
強力粉 50g
はったい粉 50g
きな粉 50g
スキムミルク 140ml (脱脂粉乳大匙2杯半+湯140ml)
バター 12g
ドライイースト 4g (8g加えたかったがストック無し)
塩 2g
キビ糖 15g
オリーブ油 小さじ3
打ち粉、ハーブ塩代わりの岩塩とアジシオ適量
スキムミルクにバターを加え溶かしてからイースト菌を投入し砂糖・塩・粉の順で投入する。撹拌は菜箸で簡単に固める程度で押さえてからレンジで刺激を与えて一次発酵開始。15分ほどで平たく伸ばし更に二次発酵させてから窪みを作りオリーブ油を塗付し岩塩とアジシオを振り200℃10分で焼いた。
はったい粉もきな粉も発酵させても膨張はしないのは承知だったのだが1/3は強力粉なので少しは反映すると言う甘い期待は的外れで「固まらない固まらない何時ものはったい粉」入り、となったのである。撹拌中からきな粉風味なのかはったい粉風味なのか判然としない香りがしていたものの「いい香り」ではある。豆にしろ麦にしろ炒った香りが前面に出ているので当たり前か…。
粘性が無いから膨らまないしステック状で片持ちすれば容易に折れてしまう性状なのだが十二分に食べられる美味しさはあった。前回作った「はったい粉の小豆クッキー」より食べやすい。この「食べやすい」と言うのは量を摂れると言う事で、クッキーの方はお茶うけ用、今回の「フォカッチャもどき」は主食でも小腹が減った時でも収まってしまう感じに出来上がった。これは「クッキー仕様」と「パン仕様」の違いのなせる業なのだろう。
➡
いつもの爺我自賛ではあるけれど「強力粉」だけのフォカッチャよりも摂取する食品成分はダントツに豊かなはず。ゴマも入れ更に豊富にしようと考えたのだけれど、今回は「粉もん」だけで作ってみたのだ。でもやっぱり「多様な食材を頂く」アレンジレシピは面白い。
「〇〇殺すに刃物は要らぬ。雨の三日も降れば良い」の言葉通りの雨降りお憑きさんやカンカン日照りさんでは在宅していても庭の草取りも出来ないし、かといって粉塵や切り屑を出す木工工作も禁忌で、結局はクッキングGGとならざるも得ないのだった。
しかし近年では「コロナ三期も来ればよい」になってしまったが金と票にだけ血眼になるお偉いさんばかりが目立って喫緊の課題「コロナの審議」すらせず何時なったら「愁眉を開く」事に至るのやら。それまで命と健康を繋ぐとしても年金は下がるし物価は上がるし、頭皮に三桁の数字を隠している鵺殿の方々、何をやっても馬耳東風・蛙の面に小便の面々には手立てを思う事さえないだろう。民草から見ればまさしく「追剥に追い銭」「口からシャボン玉」の手太楽だ。エチゴサッテモウシタモウシタ。