トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

朝顔の空色

2020-07-30 | 小父のお隣さん
 伐採の通路作りで腐木を一本伐った。その時に初めて気が付いたキノコだ。もちろん初めて見たキノコだし、ただ朝顔の花のように表面の濃淡を感じたのだった。
 撮影は伐採してからだったから切り屑で汚れてしまったものの様子は判るだろう。近年は水商売が忙しく地表を見るような機会が無くてキノコにはご無沙汰している。雨後、枯れ木に発生したアラゲキクラゲを採集するのもご無沙汰の限りで、今は会友のYさんがとってかわった。

 初めて見たキノコだからとりあえず図鑑を開いたけれど似たような笠のキノコは無く「ソライロタケ」が色が似ている。でも笠が扁平と山高では同一種かどうかも推測できない。まあ、一期一会と思って目の保養である。

        

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