トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「初観測かどうか」

2017-09-19 | 小父のお隣さん
 泥水池の水見回りの途中、見慣れぬトンボを発見した。周囲を往復飛翔しているので撮影チャンスは無いと判断して特徴を観察する。
      ・体長70~80mm程度
      ・体色は暗くトラ模様は確認できなく単色にみえる。
      ・シルエットの胸部は舟形に見え、腹部末端も肥大している
      ・背の両翅の間が土壁色に見えた
 大きさからサナエトンボ科と推定したのだがエゾトンボ科にも似たシルエットがある。ミヤマサナエやオナガサナエに近いシルエットだったが決め手が無かった。何年か前に見たハネビロエゾトンボに似たシルエットの様にも思えるが写真が無くては「見なかったと同じ」である。
 それでも稀にとは言え、こんな事があると水辺の手入れを続けなければならないと、自らの尻を叩く気分になる。まあ、紛れもない「水商売」だ。

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