今期は良く見かけるイトトンボだが、今日は沈泥池で4カップルが連結し産卵していた。種の特定は出来ないトンボなのだが、「連結産卵」と「体色」を手掛かりに「トンボ図鑑」で写真対照してみた。
似ていると思えたのはホソミイトトンボ、クロイトトンボ、セスジイトトンボなのだが、他種かもしれない。
色調から推察するにセスジイトトンボではないかと思うけれど確証はない。名前が判明するより個体数が増え、産卵を見届ける事が出来た事に重みがある。
このトンボを観察すると、水面近く以外からは見出した事が無い。飛翔も水面すれすれで行うし、水面そのものに反射や周囲の映り込みがあるので、これが迷彩となり発見される確率は低いはずだ。訪れる人で発見できた人はトンボに関心があり、そんな眼で見ている人達数人に違いない。
2カップル居る A B AとBでは♀の体色が異なる
似ていると思えたのはホソミイトトンボ、クロイトトンボ、セスジイトトンボなのだが、他種かもしれない。
色調から推察するにセスジイトトンボではないかと思うけれど確証はない。名前が判明するより個体数が増え、産卵を見届ける事が出来た事に重みがある。
このトンボを観察すると、水面近く以外からは見出した事が無い。飛翔も水面すれすれで行うし、水面そのものに反射や周囲の映り込みがあるので、これが迷彩となり発見される確率は低いはずだ。訪れる人で発見できた人はトンボに関心があり、そんな眼で見ている人達数人に違いない。
2カップル居る A B AとBでは♀の体色が異なる