トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

甘藷の甘酒

2012-11-07 | 何よりの楽しみ

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 一日降雨の予報だったから、以前から着想していた「甘藷の甘酒」を試作した。糖化するのは澱粉だから「芋でも良いだろう」で暇つぶしなのである。芋は前日に購入したが、品種名のある芋は200円近いので、「ただの芋」1個98円にした。3個1kgあったが、乾燥糀200gには多いから、半分は芋ジャム試作用である。

 圧力鍋で芋が炊き上がるのを待つ間に米糀を戻す。お粥から発酵させる時は水分があるから直接混ぜ合わせるが、芋自体に水分が少ないので糀を戻すことで水分を確保した。芋はザルで裏ごしする。押し潰しただけでも大丈夫と思うけれど、人類初の実験は最初が肝心だろう。暇つぶしが「芋潰し」とは、極楽トンボここに極まれり…だ。

 電気釜で保温しながら戻していた糀も程よくなって、裏ごしした芋500グラムを投入、後は温度管理しながら8時間を待つのみである。さて出来上がり、甘味はそこそこ、ドロッとした仕上がりだから二倍希釈で試飲した。芋の風味があり性状はサラッとしている。裏ごししてあるが繊維質の感じも受ける。判定は「甘味は出たが、飲み口で米の甘酒の勝ち」。芋の醸造酒が世に出なかった理由は、ここにあった。

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