トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

埋蔵金でも無かった・・・

2021-12-03 | 小父のお隣さん


 竹や粗朶などの集積部を新たに奥まった窪地に移動させ現れた地表を均していたら蠢く物体がある。唐鍬で掘り掻いていた時の事なので「傷つけなくて良かったぁ」の一言に尽きる。
 この窪みの腐植質の中で数年前にも冬眠中のヒキガエルを掘り出してしまった事があるから、こういう場所は「お気に入り」でもあるのだろう。それはともかく、既に初霜・初氷が記録されたフイールドで、小春日和とは言えさらし者では大迷惑で命にも差し支えるから周囲を囲い元に戻しておいたのだけれど、会のご婦人たちが粗朶運びを手伝ってくれたお駄賃替わりに再度掘り出してさらし者にしてしまった。

 ご婦人たちは気味悪がっても興味津々、スマホで撮影しメッセージ付けて送るやら喋るやら姦しい。ガマ様も迷惑この上だったに違いない。まあ、春になり自ら合コンへ出かけるまでは踏まれなどされないように大事に隔しておきまする。

この記事についてブログを書く
« 今日のエッ!品「葉唐辛子の... | トップ | コブを削るは身を削る »
最新の画像もっと見る

小父のお隣さん」カテゴリの最新記事