疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

永遠のデジャーソリス!!

2007年09月30日 | Weblog




弥生美術館に、また行ってきた。

今日は、武部本一郎展の最終日だ。


これで2度目だが、どうしてももう一度原画を見たかった。

特に「囚われのデジャーソリス」が見たかった。



雨が降っていようが、遠かろうが関係なし!!

これを渇望と言おうか・・・。

こういう表現がいいのか悪いのかわからないが、運良く雨で野球が中止になり、

時間がなければ午前中にでもと思っていたが、午後から弥生美術館へ・・。



最終日とあって、けっこうな賑わいで人がたくさんいた。

やぱり根強い武部ファンはいるもんだな~~。嬉しいなあ~~。

あと、略歴を詳しく読んでたら、武部先生は、俺が今住んでいるK市のI方町に、

約4年間住んでいたことがわかった。なんて近いんだっ(笑)(←だから何だ?)


火星のプリンセスの美しきヒロイン、デジャーソリスを描かれたのが、51歳頃だという。

絵描きとしては、まさに脂が乗り切った円熟の時期だったのかもしれない。

いやはや・・・なにはともあれ「美しい!!」の一言です。


こういう絵を、まさに絶品!!と言うのですね。

美のひとつの到達点であり極致です。最高です!!



PS:肩がだいぶ良くなってきた。もうほとんど痛くない。これなら全力投球出来そう!!





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2 コメント

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敬愛する作家さんがいる幸せ^^ (くもりときどきはれ)
2007-09-30 22:36:46
絵を描く方だから、画家さんとおっしゃった方が良かったでしょうか?
この人の作品を見るためなら、悪天候もいとわない^^
でも、今夏のダビンチ展ほどの人ごみは勘弁です。
(^^ゞ
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☆くもりさん (トリトン)
2007-10-02 07:06:16
そりゃ、ダビンチですからね。混みますよ。

昔、一度、別のダビンチ展に行った事がありますが、素描には感嘆しましたね。
もの凄いリアルな存在感というか、人体の構造の流れ、デッサン力というか・・。すごいものを感じました。
あの視点は、神のレベルですね。ほとんど人間業を超越したものを感じます。
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