今日も、小野小町・・描いてます。
この絵は、初めて十二単を着せてもらったところです。
なかなか喜んでいます。実は、相当重いんですけどね。
十二単もいろいろあって、一番重いのは20キロくらいだったようです。
さて、平安時代の女性は、とにかく奥ゆかしい。
描いてるうちに、ちょっとづつ見えてきました(笑)
この奥ゆかしさがいいんですね。
男と対面しても、決して自分からはしゃべらない。
じっと見つめていても、自分からは行かない。
そして、一度口を開くと、教養がにじみ出てくるという・・そういう魅力ですね。
それで気品のある美人なら、男は誰だってやられます(笑)
小町さんも、きっとそういうお方だったのではと思います。