疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

鉛筆ラフ「花紅(くれなひ)」

2019年06月08日 | Weblog





妙なタイトルですけど、まあ、こういうのは感覚なので・・(笑)

タイトルよりも大事なのは、そこに何が描かれているか?でして・・。



恋する少女・・ですが、切なそうですね。

恋してもなかなか想いを伝える術(すべ)を知らず、

一人、紅色に心が燃えてるという・・。


花とは、もちろんこの少女を指します。

紅・・・くれなひ・・の「ひ」は火にも通ております。



よって、タイトルの「花紅」は「くれなひ」と呼びまする。

・・・ん、もうちょっと微笑んでいても良かったかな?んん・・ま、いっか! 





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「ゴンドラパステル 150色」届く。

2019年06月08日 | Weblog





ゴンドラパステル150色が届いた。

このパステルは、日本的な色を追求したもので、京都の王冠化学工業が作っています。


ちょっと使ってみたら、けっこう硬めでハードパステルに近い感じ(笑)

でも、自分は、削って混ぜ合わせて塗っていくので、特に問題はない。

大事なのは、その色合いだが、これはやはり非常に日本的で親しみやすい印象だ。

その色からは、日本の花や風景がとてもほっこりと見えてきて、温もりを感じる。



ちなみに、今使ってるシュミンケは、最高級品の60色で、こちらはソフトパステル。

その色合いといい発色といい、文句なしに素晴らしい。とても鮮やかだ。

そこに、今度は、日本的な色合いを意識して加味しようと思う。

まずは、ゴンドラパステルを着物に使ってみたい。楽しみである。



これと併せて、「京の色百科」という本も買った。

京都の四季、伝統の彩りという副題がついてるように、日本古来の色彩美をテーマにしている。


着物に合わせた髪型の本も注文したから、これも直届くだろう。

そういうわけで、自分の描こうとする方向性は定まっている。あと欲しいのは時間・・
















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