モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

明後日はホーム琉球戦〜山岸の穴はみんなで埋める!

2020-10-08 09:52:54 | モンテディオ山形
寒い、寒い~
今日は東京も15度予想ですか。
そりゃ寒いわけだ~

今日は24節気「寒露」だしな~

台風大丈夫でしょうか。
というか土曜日大丈夫でしょうか、天気・・・


日曜日は、松本に完敗。
一昨日は、エース山岸が福岡へ完全移籍、
そして #カネ恋 が最終回(春馬グッスン・・・)
そして、今日はとても寒い・・・

史上最悪の週を迎えております(言い過ぎ)


さて、お隣木山さんチーム。
6億の赤字に加えて、なかなか調子も上がらないところに、主力のけが人続出。
心中お察し申し上げます。
まさか山岸抜かないだろうな、と心配してましたが、
山岸は別のチームに抜かれたとさ(チャンチャン)
まさか、加藤を狙ってないでしょうね・・・
もう疑心暗鬼になってしまうわ。


ということで、何とも気が重い今週ですが、
明後日は、ホーム琉球戦がやってきます。

前節、1000倍返しをするはずだった松本相手に(勝手に言ってる)、
逆に3倍返し(スコア的に)されてしまいました。
半沢直樹もびっくりしてると思います(してない)。

後半戦立ち上がりの折角の上昇気流を、自ら降りてしまった松本戦。
残念ながら、また良い風が来るのを待つことに・・・

松本戦で失点に絡む痛恨のミスに絡んだ最終ライン。
その基点になってしまった三鬼とマーベラス。
石丸監督はその辺結構シビアなので、次節の起用は容赦なしか。
GKは藤嶋もありそうです。
三鬼は、技術的には右SBの一番手ですから、
早くコンディションを上げてほしいところ。

岡崎も同じ轍を2度踏んで、2度メンバーから外されましたが、
歯を食いしばって這い上がってきました。
三鬼にもまだリベンジの機会は残ってます。
もちろん同じように前々節のミスでメンバーを外されている小野田にも。

左サイドでポゼッションを高める形は確立できていますから、
次の構築は、サイドチェンジした時の右サイド。
前半戦良かった時は、そこで三鬼のクロスが威力を発揮してました。
現状、今の寸止め攻撃の打開策は、FWの技術向上と、クロスの精度。
ヤマも時々びっくりするようなクロスを上げますが、精度は三鬼には及びません。
昨年も、途中から負傷でチームに穴をあけることになった三鬼さん。
今年こそは華麗なる復活をお願いしますよ。


明後日の相手琉球には前半戦アウェーで4-1で快勝。
相手のミスを突いて山岸が先制、
その後も次々相手守備ラインを翻弄して追加点。
失点は食らいましたが、危なげなく勝利という内容でした。

しかし、監督コメントでは、裏を簡単に抜けられた守備への注文が続出。
傍目以上に危機感をもっているようでした。

その琉球は、前節徳島に1-1のドロー。
相変らず攻めに転じると、スピードがあり容赦なく人数をかけてきます。
これを受けたら、やっぱりやられますなぁ。

勝負の分かれ目はその前、中盤での球際の争いにあるといえます。


ウチの戦術としては、
安い失点をしてしまった最終ラインの引き締めは重要ですが、
ポイントはやはり得点のところ。
スピードをもってバイタル、PAにボールを差し込めるか。
ブロックを敷かれた時の攻略法ということになるでしょう。

大黒柱の山岸がいなくなった今、
この危機は、皆で乗り越えるしかありません。

前節先発のヴィニと充孝、南、凌磨はもちろん、
大槻、北川、TJのFW陣は、このチャンスを逃さない気持ちで。
もう山岸いないし遠慮はいらないぞ(してない)。

それから、小松を駿の替わりにスタメンで使ってはどうでしょうか。
もちろん、駿も替えの利かない選手ですが、
結構、松本戦ではミスへのいらだちもあったのか、コメントでは厳しい事も言ってました。
(もしかして、山岸の移籍でストレス溜まってた?)
一度、外から冷静にピッチを見ることも大事かと思います。
というか、こういう時に小松の良いところを見てみたい。

さらに、来年をも見据えて(こらこら)、
松本幹太、阿部の指定選手の起用もあってよいと思います。
現状のメンバーでは、寸止め攻撃を打開するのは厳しいことが分かった今、
少しでも可能性を広げることをしても良いかもですね。

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山岸、福岡へ完全移籍〜昨年からここまで夢をありがとう

2020-10-07 10:03:51 | モンテディオ山形
昨日このニュースを知った時点で、
画面を2度見(私は3度見)して、「ま・さ・か?」と思った人は多かったでしょう。
昨年も、阪野の移籍がありましたが、
自分にはそれを上回るショックでした。

仕事を休んだ人、間違って伝票の数字を一桁多く書いた人、
茶碗を割った人、やけ食いをした人、
いろんな被害者が続出したと思います。

SNS、掲示板も荒れたと思いますが、
こういう時、感情を抑える必要はありません。
SNSなんて、そういう時のためにあるようなもんですから(汗)


ということで、一晩寝て落ち着いたわけですが、
選手に寄り添って考えてみれば、
昇格の近くにいるチームが、
昇格の遠くにいるチームから選手を獲得する。
これ、ビジネス的に当たり前の話だし、
選手だって、評価され必要とされたわけですから、
一つ高みに上ることは当たり前でしょう。

考えてみれば、ウチだって昨年途中に岐阜から彼を引っこ抜いたわけですから。
岐阜さんと同じ目にあったということです。

そうなんですよねって、理屈はわかるんですが、
応援する側としては、そう簡単に飲み込めないんですよねこれが(汗)

特に、個人的には今のモンテの思考の中心に山岸がいたので、
これを頭の中で消去してリセットする作業が必要です。
エクセル作業中の資料を間違って全消去してしまった時の気分?

実は、監督も同じなんじゃないかな・・・(なんて)


そんな山岸ですが、
彼については、いまさら書くまでもありません。

昨年、夏のウインドーで首位を争う我がチームからエース阪野がJ1松本へ抜かれ、
その代わりとして岐阜から加入。
最初すぐにはチーム戦術に溶け込めませんでしたが、
柏戦で1ゴール1アシストの大活躍。
そこからは、ご存じの大車輪の活躍。
特に山口戦でのハットトリックでの大逆転。
これがなければ、チームのPO進出はありませんでした。
そして、PO大宮戦での勝負を決めるダメ押しゴール。

今季は、パスを繋ぐ石丸モンテのまさに攻守のキモ。
彼がいなければ、今年は得点力半減していたでしょう。

そういう意味では、これまでのモンテへの尽力に感謝。
ありがとう。モンテに来てくれて。

シーズン途中の主力の移籍といえば、
2001年の堀井、昨年の阪野もありましたが、
どちらもJ1への移籍でした。

J2へのケースは初めてかも・・・

でも、今の福岡に山岸のポジションありますかね。
ファンマの相方?頑張ってほしいです。

彼にしてみれば、
昨年の坂元だったり、柏の瀬川だったり、神戸の古橋だったり、
一緒にプレーした選手が上のカテゴリーで活躍しているのを見て、思うところもあったはず。
でも、なんで今なんだよ(また言うか)

しかし、これで福岡が昇格できずに、
来年、また顔を合わせるとかないですよね。
ちゃんと昇格してくださいよ、福岡さん。


ところで、
松本戦、山岸のほかに加藤も不在だったわけですが、
まさか・・・ね?((((;゜Д゜))))

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さて今週は水曜日の試合が無いので閑話休題〜J2の昇格争い

2020-10-06 10:39:31 | モンテディオ山形
気が付くと、庭の金木犀の匂いが。
もう秋なんですねぇ(しみじみ)
金木犀=秋=芋煮会という思考回路になっております。

さて、今週は水曜ナイトゲームがありません。
残念ながら、日曜日の傷を癒す機会がありませんので、
ここで少しJ2を俯瞰してみようと思います。

J2は、後半戦に入って、残り18戦。
現在の順位は、
1徳島 勝ち点48
2福岡 46
3北九州 45
4長崎 43
5京都 38
6新潟 37
7甲府 36

ここまでで、勝ち点差12、4勝分ですから、
この辺までで2枠は決まりそうですかねぇ。

前半戦を席巻した長崎、北九州が少し調子を落とした隙に、
徳島、福岡が急浮上。
特に福岡は現状無双状態です。

京都もここにきて、ひょっこり上がってきました(失礼)。

個人的には、
シーズン前は福岡(というか長谷部監督)に注目していたので、
流石だなぁという感想です。
もう一つの注目チーム千葉(というかユンジョンファン監督)は意外に(やっぱり?)苦労しているので、
ここは長谷部監督に頑張ってほしい(笑)
ただ、福岡は思ったより堅実なチームに仕上がってます。
隙がなく典型的なJ2を勝ち上がるタイプなので、J1ではどうかなぁ(本当に失礼)

それだったら徳島(というかロドリゲス監督)の方が面白いですね。
毎年メンバーが大幅に入れ替わりながら、ブレないサッカーを展開。
J1に上がればもう少し良い選手も獲れるでしょうから、もう一つ上のサッカーを見てみたい(気もします)

ただ、もっと個人的な本音を申し上げれば、
もしモンテが昇格できないとすれば、
2枠は、福岡、新潟になってもらいたいかなぁ。
新潟は近いし、応援に行くには良いところですが、
やっぱり、あのサポの多さ、熱狂さはJ1でプレーさせたいチームだと思います。
千葉もそう思うのですが、ちょっと今年も厳しいようですし。


ほとんど、モンテを置き去りにした話になってしまいました。
もちろん、モンテには昇格してほしいし、
単純に、勝ち試合を応援したいです。
しかしこれまでと異次元のチームになろうとしているネオモンテ。
現状、やろうとしていることと現実にまだかなりの乖離があるのも事実。
グラグラした基礎の上で安定しない試合を続けています。

でも応援するほうも楽しい面白いチームになろうとしているのは確か。
そうですね、2001年ハシラさんの1年目の時のワクワク感を思い出します。
(あの時は、怒涛のように攻めるカウンタ―サッカーでしたけど)
チームにはぜひベクトルを変えずにやってほしいと思います。

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ホーム松本戦を振り返って~過去と相手は変えられないが未来と自分は変えられる

2020-10-05 11:05:16 | モンテディオ山形
気持ちの切り替えは早いほうなのですが、
やっぱり週末に負けちゃうと、1週間が長いし、重苦しいです(汗)
しかも今週は水曜開催もないので、ダブルパンチです。
相手が松本、しかも絶不調の相手にダブル食らったというのもねぇ・・・(もういい)

昨日は、オフィシャルの上手な誘導策に乗せられて?
天童温泉「と横丁」で残念会。
本当は祝勝会の予定だったんですけどねぇ。
おかげでヤケ酒が進んでしまいました。

しかし天童温泉経由のシャトルバスプラン、面白いと思います。
横丁の雰囲気も良いので、試合後の歓談にはピッタリ。
ただ、横丁が早くて17:00オープンなので、時間つぶしに苦労した人もいたはず。
そこは、早めに開けてもらうとかオフィシャルともう少し詰めてもらえなばぁと思いました。


試合の方は、結果として大惨敗となりました。
まぁ、単純に一番見たくない試合内容というか、
ホームであのレベルのミスを2回見せられるのは、
なかなかハードなものがありました。

試合の流れ自体は、2失点目までは良かったんですけどね。
特に、後半失点してから、すぐ充孝の同点ゴールが出たのは、
充分に強いチームだなと思いました。
ですから、昨日の試合は、そこまでで記憶を断ち切っています(大汗)
何度disっても、負けは戻りませんから。

ただ、やっぱり問題は得点力。
最後のクオリティ、精度のところですね。
得点の手段のはずのパスが、またパスが目的になってました。
監督、充孝がいうところの、PA内に差し込むまでのスピード、そしてシュートの意識。
昨日のメンバーでは攻略は難しかったです。

折角、山岸と加藤を休ませてあげたんだと思いますが、
彼ら無しでは、ネオモンテは稼働しないことも露呈してしまいました。

一番残念だったには三鬼でしょうか。
いきなり先発しましたが、
失点のミスも含め、動き、クロスの精度はまだまだ戻っていませんでした。
でも、彼を責める気にはなれません。
起用した側は、絶不調松本だからということでの起用だったのでしょうか?
であれば、そこを狙われたという事で、大きな采配ミスということになるでしょう。

南、凌磨に関してはまぁ、想定内のプレー。
充孝は前半姿を消していましたが(汗)、後半の得点場面の前後はやはり別格の動き。
しかし、もう少しパスを引き出すプレーが欲しかったなぁと。
彼は出す側の問題と言うでしょうけど。

ヴィニは素晴らしいクロスでアシスト。
ただ昨日のCKはちょっとワクワクしなかったです(汗)
彼の動きを見ると、やっぱりストライカーというよりは2列目の選手だなぁと。
柏のクリスティアーノのようにSHでの起用も面白いと思うんですけどね。
山岸と充孝の2トップで。


折角、後半戦連勝で、これから勢いづくはずだった試合で完敗。
上昇気流に乗れないのは今年を象徴しているのかなぁ。
まぁ、チームも選手もベクトルは違っていないようなので、
ヴィニが言うように、努力、努力ですね。

過去と相手は変えられないが、未来と自分は変えられる。
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第24節 H対松本 1-3 充孝の同点ゴールまでは良かったが・・・

2020-10-04 19:17:15 | モンテディオ山形

石丸監督の古巣へのお礼返しじゃないでしょうけど、

プレゼントゴール2つでは、勝てませんなぁ。

そこはあまりに痛い失点ではありましたが、問題はそこではないと思います。

また戻ってしまったか寸止め攻撃。

それでも、ヴィニの早いクロスか充孝がねじ込んだ同点ゴールは素晴らしかったです。

でも、今日はそこまで。

帰りは「と横丁」で祝杯の予定でしたが、何とも言えない残念会に(笑)

ま、過ぎたことは止むを得ますまい。

また、明日から次に向かってチャレンジです。

 

松本のスタメン。雄斗としゃかのが先発。

 

モンテのスタメン。

 

前半の円陣ダッシュ。

 

10月。いよいよ季節は本格的に秋ですね。

 

今日はアビームさんのプレゼンツマッチ。

 

今日はバックスタンドも結構埋まりました。

 

東の山々も、そろそろ衣替えか。

 

少し木々も色づき始めています。

 

日を追うごとに色づくのでしょうね。

 

ベンチには櫛引のユニ。

 

前半のCK。今日はなかなか上手くいきません。

 

ハーフタイム。アルヴァロです。後半出場もしました、元気そうです。

 

後半、ヴィニのFK。今日はちょっと精度が欠いたか。

 

試合後、元モンテ戦士の4人(阪野、雄斗、アルヴァロ、龍平)があいさつに。拍手で迎えられました。他にダブル高木も松本にいるんですよね。さすが松本山形FC。

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ホーム松本戦に向けて〜試合中の修正能力がキモ

2020-10-02 10:37:26 | モンテディオ山形
昨日、川崎からGK藤嶋の移籍が発表されました。
噂通りだったということですね。
彼もケガを経験してるし、チームの置かれている状況は理解していると思います。
どうか、助けてください。
もちろん、摂津も負けずに頑張れ!

それから、松本に続いて磐田のフベロ監督も解任。
これでJ1降格チームが揃って監督交代となりました。
いやいや本当にJ2は魔境です。
合わせて、磐田にG大阪の遠藤が移籍の噂。
ええっ?俊輔に続く驚きのJ2移籍。
くそぉ、スタジアムで見たかったぜ。


さて、
ここのところの連勝で、非常に気分良く迎えているThis weekですが
(できればこのまま永遠に今週が続いてほしい)、
明後日はホーム松本戦です。

たぶん、良くて引き分けかなぁと思っていた前節アウェー群馬戦を、
結果的に4発快勝ということで、
自分の中では、チームが一つ壁を乗り越えた印象です。
しかも、ミスからの失点後何度も訪れたピンチを凌いで反転攻勢。
試合中の修正能力も上手くいっての逆転から、
最後は熊本のヘッドでとどめを刺すという、
ちょっと胸熱になる展開。
昨日は触れませんでしたが、
北川のギラギラしたプレーもチームを鼓舞していたと思います。


あまり言いたくはありませんが、「昇格」ということだけを考えれば、
正直残り全勝でも届くかどうかというのが現状です・・・
それでも、今の状態ならば、「何かが起きても不思議でない」かもしれません。
現に、
福岡は、すこぶる調子が出ていなかった前半戦。
ウチとの試合に辛勝し(汗)、そこから現在8連勝中、3位まで急上昇しています。
ウチが導火線になったわけです。

磐田戦がウチの導火線になったのかどうかは、
次節松本戦の出来次第だと思います。
結果次第では、「勝てないけど面白いチーム」から、
「勝てるチーム」に脱皮できる可能性があります。

松本も、監督交代で背水の陣。
前節は金沢に負けましたが、前々節はあの徳島と引き分けています。
相手も、「窮鼠猫を食む」いや「火事場の馬鹿力」の気持ちで来ることでしょう。
そんなチームをホームに迎えなければなりません。


メンバーは、
GKマーベラス
DFヤマ、熊、半田、松本
MF充孝、岡崎、駿、加藤
FWヴィニ、山岸
と予想。
控えには、さっそくの藤嶋が入ってくるか。

山岸の疲労状態が気になりますが、
たぶん、本人はもうアドレナリンが出まくっていて、
倒れるまでやるんじゃないでしょうか。
(倒れられたらチームも倒れると思いますが)

できれば、彼が孤軍奮闘しなくともよいように、
ヴィニ、充孝あたりが助けてくれないかなぁ。

ピッチでは想定外の事が起こります。
そこをどう選手間で修正していくか。
昔、優勝争いを続けていた時期の広島は、
試合開始からしばらくは相手を見ながらボールを回し、
冷静にウィークポイントを見つけ出して修正していたといいます。
モンテも、試合中の修正能力が問われる時期かと思います。

アウェーではPKで0-1、悔しい負けを喫した相手。

岡崎「やられたらやり返す。1000倍返(だからしつこい)」

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アウェー群馬戦を振り返って〜ヴィニと加藤がこれからのカギ?

2020-10-01 11:39:05 | モンテディオ山形
まぁ、望外の4得点で快勝した試合。

しかし監督や選手のコメントを見ると、
守備の反省点が多かったですね。

確かに、前半得点してから失点するまで、
相手にボールを握られ、なかなか獲れませんでした。
サイドが縦を切ると、上手く中に持ち込まれてサイドチェンジ。
これを何回もやられました。

それを彼らは、
守備の強度が足りないと認識。
中2日ですから、疲れもあるでしょう。
そんな中で、課題をきちんと監督選手間で共有できているのは、
調子が良い証拠ではないでしょうか。


期待していた小野田。
確かに、足元が上手く、
ボールを正確にテンポよく回せます。
しかし、失点シーンもそうですが、
DFとしてはプレーが軽すぎる感じがします。
ボールを失うからそう見えるんでしょうけど。
う~ん、なんとか彼を生かせないものか。
攻撃に転じるセンスも良いし、
相手バイタルでのパス回しは十分に脅威だと思うのですが、
このままだと、宮本の後塵を拝する予感が・・・

その宮本。
守備の可否はちょっと素人にはわかりませんが、
攻撃的なSBとしては存在感を見せました。
ボールを運べてパス回しも巧みだしさすが柏ブランド。
まだ全体的には松本のような強度は感じませんが、
もう少しJ2の守備に慣れれば戦力として計算できそうです。


昨日は、凌磨も良かったですね。
というか伸び伸びプレー(笑)
彼にこういうスペースを与えると、
存分に存在感を発揮しますね。
なんといっても2アシストですから。
守備も頑張ったと思います。

しかし、何といっても、なかなか得点が生まれない中で、
大槻と山岸にゴールが生まれたのは大きいですね。
昨年の彼らを見ている気分になりました。
なんだかんだ言っても、
ゴールマウスにボールを入れなければ得点にはなりません。
そういう泥臭い作業ができるのが大槻。
もう一本、凌磨から完ぺきなグランダーのクロスには合わせられず。
これがあってきたら、昨年を超える活躍ができると思います。
蹴っても蹴ってもGKの正面に飛ばしていた山岸も(汗)、
昨日は見事に正面を外してゴール(笑)
昨年の山口戦のハットを彷彿。
これで彼も覚醒するかもしれません。

ヴィニは、この日も抜群の精度のCKを供給して熊本のゴールをお膳立て。
高くもない、低くもない、早すぎない、遅すぎない、絶妙のボールを蹴ります。
守備も体調が良いのか、プレスに走り回るし(監督に相当言われた?)、
山岸が疲れていなかったら、加藤とのコンビで追加点も狙えましたね。

加藤も、この時間で出てくると、あのスピードは脅威。
なかなか相手も捕まえきれませんでした。
3点目のシーンでは、右に流れて右足でシュート。
体のキレは良さそうです。

持てる技術を発揮し始めたヴィニと、
凄みを増しつつある加藤。
今後は、この2人の出来が結果を左右すると思います。

磐田戦の流れを切ることなく加速できた試合。
中2日のアウェーで、相手は群馬だしかなり難しい試合になると思ったので、
これを乗り越えられたのは大きいですね。

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