売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

これはスゴイかも?Topdas→「お、う、あ、う」と声を出すだけでカツゼツが良くなる不思議メソッド

2012-01-20 | アイデアブレスト視点

ToiToiToiの横山さんが、「クリアな発声をするために」という題材のブログ記事が役に立つとFacebookで取り上げて発信されていたので、読んで試してみたら、確かに、なるほど、簡単に、スグ、自分のカツゼツが良くなったので皆さんにもご紹介。

 

 

 

母音発声法と言うそうです。

方法は、ここで改めて書くよりリンク先を御覧いただいた方が早いので以下からどうぞ。
1分でチェックできます。

eriko sekiguchi さんのアメブロ
http://ameblo.jp/clearing-method/entry-11139836054.html

 

母音だけで歌を唄うのは、慣れないとちょっと難しい。。。

 

伝えるスキル収集中 Topdas


自分がワイン好きだったらその原材料の生産地の気象情報も気にしておこう!

2012-01-19 | アイデアブレスト視点
例年にない暖冬の影響で、米国北部のアイスワイン用の氷結したブドウの収穫量が減り、同ワインの小売り価格は上昇する可能性があるという。








注目していただきたいのは、自分が普段購入しているもの、年間を通して購入するものについて、その生産国が何処で、加工されているモノであればその原材料原産地まで知っておくべきが、今のグローバル社会なのかということです。

そこまでするのは大変だ、面倒だと思われるでしょうが、私はあえて楽しみとして捉えれば勉強にもなるし面白いと思います。


自分の大好きなカニは、国内産なのかロシア産なのか、昨日行ったお店の豚肉はどこなんだろう?
今は、食品表示やトレーサビリティが進んでいて、調べようと思えば比較的簡単に情報入手できるんじゃないでしょうか?

皆さんも、今見えているモノや今日これから口にする食べ物にちょっと興味を持って楽しんでみて下さい。



学びと楽しさに変えるマジシャン Topdas

事業計画と実行プラン、売り手と買い手、見事なカギの掛け違い

2012-01-18 | アイデアブレスト視点



昨年ある企業様のマーケティング相談で、その会社のミーティングに参加しました。新年から予定している実行プランを第三者として見て率直な意見を聞きたいという建設的な考え方です。


まず事業全体の概要と目標や具体策など全体を把握する為にお話を聞き、資料を拝見した全体像は、きれいに纏まって非常に分かりやすいものでした。
これまでは、社長の号令のもとにイケイケだったそうですが、市場環境も変わり、更なる飛躍のために経験ある人材を中途採用し、その事業計画書が出来上がったということでした。


さらに話を進め、現場部署が作った営業実行プランの説明をしばらく聞いていると、私の頭の中は???だらけになりました。
見事な事業計画と現場のプランは、全くリンクしていないのです。


質問攻めで突き詰めてみると、計画書を作った中途採用者は現場経験も無いし、少しの社内ヒアリングを行っただけで、まとめる作業が主目的になっていたようでその中身については責任感も余りないし、最悪なのは全体の計画と現場の実行プランが同時スタートで夫々の思い思いで出来たという事でした。


その状態の発表会に私が呼ばれたという状況で、腰が抜けそうになりました。
皆さんお分かりのように、これでは全く話になりません。
そのすれ違いに参加者全員が気付いて、場に一瞬妙な空気が流れましたが、実はここまででは無いにしろ、結構そんな現場に出くわしているので、それを問題にせず、少し整理して解説し、次に繋がる提案をして事なきを得ました。


社内でもすれ違いが発生するのと同じような現象が、売り手と買い手の間にはもっと頻繁に発生しています。それが売れない原因になっています。
見た目はそれなりでも、実はボタンの掛け違いがあって、何も大そうに何かをすることではなく、「そこに気付く」ということで一気に状況を変えてしまうチカラがあります。


本物のコンサルタントは、モノではないそうした気付きを価値として報酬の一部を得ています。何か少し違うぞ?と感じたら相談してみるといいかもしれません。
ただ、本物かどうかを見極める前提にありますので、選定方法はまた別の機会に書かせていただこうと思います。



見つけ上手 提案上手  そのカギはTopdas

間違いなく、公共バイクシェアリングサービスになってくる大阪

2012-01-17 | アイデアブレスト視点

ロンドンの街を歩くと、「CYCLE HIRE」という標識の周りに整然と並んだ青い自転車たちをよく見かけます。
これは、2010年7月からロンドン市が運営しているレンタサイクルシステム「Barclays Cycle Hire」。ロンドン市民や観光客の足として活躍しています。

 

 

昨年より、黄緑色のジャンパーを着たサイクルパトロールなる二人組みが、大阪市内のあちらこちらで見守りウォーキングしています。

頻繁に、駐輪自転車撤去の告知も行われていますし、実際の撤去も行われています。数年前の自動車駐禁取り締まりの時と似ています。駐輪場も続々整備されてきているので、近い将来は超厳しい取締りになると思います。

そして、市民の利便性を考えると、バイクシェアリングが始まってくるのは間違いないと思います。今でも試験的に重点地域に設置すれば、不法駐輪は減ると思いますね。

ハッシー市長が気付いてくれれば、早そうですのでチャンスを伺います。

 

ノウハウシェアリング Topdas


アイデアを生み出すシステムとしてはまだ未熟だが、ごちゃ混ぜで予期せぬ事があるかもに期待?

2012-01-16 | アイデアブレスト視点

参加ユーザーが考え、投稿を行い、ベストなアイデアを決定し、そのアイデアをオークションを通して企業が購入するという、アイデアオークションサイト「Mazer」が公開されました。
http://mazer.jp/

 


Mazerは、「ニッポンをよりよくするためのアイデアをみんなで考えてまぜる。その方法と仕組み」をコンセプトとして開発されたインターネット上のソーシャル・プラットフォーム。Mazerでは、投稿されたアイデアのなかからベスト5に選ばれたアイデアを、企業や団体などがオークションを通して購入できる。

毎週月曜日に「お題」が発表され、それに対して直感的に思いつく「ひらめき」(アイデアの種)を募集。水曜日にはクリエイティブ・ディレクターからアイデアを考える上での「まぜる」要素となる「Mazer(マザー)」が発表される。
以降は金曜日いっぱいまで、それまでに投稿された「ひらめき」と「Mazer」を組み合わせた「アイデア」を募集するという流れとなっている。

ちなみに。この仕組みのベースを提供しているMazer制作委員会は、経済産業省クール・ジャパン戦略推進事業の委託を受けています。

 

最終着地点がよく見えない事業ですが、思惑通り上手く行くか?に、私は少し疑問を持っています。過去にもこのようなWEB上のアイデアマッチングが行われてきましたが、大成功というのは一つもありません。今回の仕組みも余り変わり映えしていませんし、アイデアの伝え方がテキスト投稿に偏っているからです。これでは限界があります。

知らない人と一緒にブレーンストーミングをして、楽しく発想力を高めるゲームだと思えば中々の仕組みだと思います。アラブの春ならぬマザーの春になれるか?

 

いつもセレンディピティ Topdas


桃色パラダイスという若者バンドの無意識の行動の中に立派なマーケティング要素が組み込まれていた。

2012-01-14 | アイデアブレスト視点



路上ライブから最近ライブハウスで歌えるようになった、まだまだひよっこバンドなのですが、よく見かけるミュージシャンとはひと味違いを見せているので気になっています。

自分達が出来ることをただひたすら実行している行動そのものに、私の専門分野のマーケティング要素がたくさん見え隠れしているからです。

私が移動の乗り換えで大阪駅を通りがかった時、ありがとう…というフレーズの歌声が耳に入ってきたので、そちらに足を運ぶと4,5人の前で歌う彼女らが居ました。

音楽としての才能は、私には評価出来ませんがそこそこ聴けるものでした。
それよりも、観客への対応、アフターフォローがしっかりとしたビジネススキルが私には響いています。

簡単に言ってしまいますが、観客への輝く目の配り方、終わった後にHPやスケジュールを書いたチラシと一緒に手作りCDやDVDを無料で配り、アンケートを書いてもらう。そのアンケートの内容も実に考えられていて、次に繋がるエキスが満載。

後日アンケートに書いたメールアドレスに、丁寧な文面でお礼とメッセージが届きました。一連の流れに立派なビジネスストーリーが隠されています。


彼女らのひたむきさが、人の心を打ち、少しずつ着実にファンを増やしている姿を見ていると、独立して頑張る起業家のよう。
いや、目指すコトは違えども、間違いなく起業家なんだと思います。


もし、街角で彼女達を見ることがあったら、ぜひ足を止めて少しでも聴いてあげて下さい。

桃色パラダイス
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=momopara02


私は、ありがとうが飛び交う明るい社会をつくろうと活動している39プロジェクトのメンバーで、「ありがとう」という言葉に敏感だったことも彼女らと出会う縁だったのかなと、引き寄せのチカラの存在がまたより確かになりました。

昨日はいろんなコトを学んだので、ほんの少しですがおすそ分け【No2803】

2012-01-13 | アイデアブレスト視点

 

 

昨日学んだこと、気付いたことメモメモ。


■自分が何を出来るのか、ではなく「顧客の何を実現できるのか」を発信しているか?これは皆さんもチェックチェック。

■新しい職種の肩書きは、相手に伝わっていない。
美容師、マッサージ師なら誰もが何をする人かが一瞬でわかるが、パーソナルコーチやカラーコーディネーターなどは何となくしかわからない。
ましてや、事業プロデューサーなんてさっぱりわからない(泣)

■問合せや相談する時の顧客の不安を知っておこう。
価格がいくらなのかわからないと高そうに思ったり、誰に頼めばいいのかの判断基準を持っていないので、サイトやパンフには出来るだけ多くの情報を載せて解消すること。

■人柄も重要なので、プロフィール写真は重要。
ピンボケや運転免許のような無表情証明写真はNG。
ここはちょっと宣伝。Topdasで動きのあるプロフィール写真を超格安でお撮りしていますので、マーケティングのご相談や情報交換などをご依頼の際にお申し付けください。面談しながらでもお撮りしています。既にたくさんの方々がブログやFacebookでお使い下さってます。

■その他に、
自分の露出から、顧客と接点を持ち、受注するという流れのポイントとこれを加速する方法を改めて確認しました。
気になる方は、私がホットなウチにできる限りお教えしますので、笑顔で売れるコンサルティングを受けに来てください。初めての方は、目からウロコの無料相談をご用意しております。


時々基本に戻ってみる    Topdas

既につながっている人的ネットワークの顕在化でコトが益々スピードアップしている裏側にFacebook効果

2012-01-12 | アイデアブレスト視点

 

忘年会を控え目にしたこともあってか、新年からの顔合わせ機会が増えています。
私は今週三連ちゃん。


普段お世話になっている方々との懇親だけでなく、過去に交流会で名刺交換をしただけで、それ以降具体的なビジネスやコンタクトをとっていない方々も面子に含まれているのが、イマドキで新しい。


それは、Facebookというツールが、実名で顔の見える繋がりを広げる後押しをしているからです。名前で検索してその方のタイムラインへの書き込みや公開されているプロフィールを見れば、ある程度ああこんな考えのこんなお仕事をされている方なんだということが見えてきます。

そうしている内に自分の知人とも親しい関係であることがわかったり、何かイベントをしますよという案内でその人が参加することがわかった時に、もう一度会って話をしてみようという行動に繋がるのです。


まだまだ使い慣れるまでには至っていませんが、実体験としていいものだと感じています。

これが全てだとは言いませんが、新しきを取り入れて、これまでとは違う古き良き習慣が活かされるのは歓迎だと思いませんか?
(写真は、友達の友達で初めてお会いした、コトハナさんの被災地支援活動、シンサイミライノ花です。)
温故知新   Topdas

少し多目に払いますから、あなたは何をしてくれますか?【No2801】

2012-01-11 | アイデアブレスト視点

 

 

 

モノやサービスを如何に安く提供して競争に打ち勝つかばかりに目が向いていると、忘れてしまう視点があります。
例えてお話をしましょう。


ホームページの制作価格はピンキリです。
そこそこの見栄えで5万円で作ってくれるところも登場しています。
一方では、最低30万円は掛けないとイイものが出来ないという制作会社もあります。


新商品や新規事業に関わっているとほとんどの場合、ウェブサイト制作が必要になって来ます。
そんな時、十分に予算があると私は、5万円で出来る制作会社に、さらに10万円出すからどんな事が出来ますか?と見積りを依頼してみます。
これまで数回やってみましたが、キチンと明確にオプション価値を提示した会社は一社だけです。
その会社とは今も付き合っています。


ここで、取り上げたいのは、そんな依頼がきた時にどう返事するか、どのように対応するかを考えているか否かということです。
戦略的に受けない方針であれば全く問題ないでしょうし、自分にない価値を部分的に外注して受けるのもいいでしょう。
より大きな収益を目指す事業会社ならば、少し上、もっと上の準備をしておいた方がいいと思います。


何故こんなコトをいうかというと、私は普段引き受けている新規事業開発の予算はだいたい数千万から一億円までの間で始めることが多いのですが、景気の良かった過去に一度だけ、事業投資家から60億円以内の予算で何が立ち上げられるかという話に提案が出来なかった経験があるからです。

流石にそこまで夢のような話は、自分の頭の中で考えた事もなかったので、急に思いつくレベルではありません。なのでチャンスを逃してしまったのです。ソフトバンクの孫さんだったら直ぐに幾つも提案したでしょうに。


考えるのは自由。

それからは、スケールの大きな事も真剣に考えるようになりました。


楽しいですよ Topdas

 

 


自分が言いたいことを良くもまあ上手に表現する人が居たもんだ、さすがその道の専門家【No2800】

2012-01-09 | 新商品や事業ネタ探し

この本、まだ途中までしか読めていないのですが、読み進めば進むほど、私にとってうれしい面白さがあります。

コンサル系の一部の方は、痛いところを突かれて少しドキッとする方もいらっしゃるかも知れません。

 

 

 

戦略と名のついた(つけられた)ニセモノにごまかされていないか?

理論武装や戦略テンプレートの仕上げばかりに終わっていないか?

カタカナや略語を覚えて会話に使っただけで満足していないか?

などなど、余計なことに時間を掛けて、肝心なところの議論にまで及んでいないケースが多いことも指摘されています。

 

”理屈で答えられること2割、理屈では説明できないことが8割” という部分の解説は見事です。

その他にもたくさんの事例を紹介しながら、戦略の本質を分かり易く表現されています。

 

まだお読みでない方は、手にとってみて下さい。

私も、あと残り少しを早く読み上げたら、エキスを抽出して飲み込む予定です。

 

 

知ったらなるべく早く使い 学んで血肉に変える Topdas