AKB48は、6年も前に結成されて、売れない辛い時期を乗り越えてきてたのですね。
テレビを見るのは、朝のニュースと家で夕飯を食べる時以外は、特定の番組しか見ないと決めていたのですが、食事の終盤で金スマをチラッと見たら、AKB48にとらわれてしまいました。
彼女達が昨年末のレコード大賞を取るまでのドキュメンタリーだったのですが、私の本業の新規事業立上げと同じで、周りから認められて成功と呼ばれるまでの辛くて長い道のりと非常によく似ていて、自分と重ね合わせて感動してしまいました。
プロデューサーの秋元氏もよく我慢しました。というか、あきらめずに夢が叶うまで続け切ったということのようです。
ビジネスでも、これまでに無かったことをしようとすると、最初は誰にも相手にされず鼻で笑われ、孤独から始まり、少しずつ想いが伝わって変人が集まり始め、カタチが見えて来ると目利きの出来る人達や投資家が集まり、誰もが理解できる商品やサービスになると、最初に笑った一般人もドッと集まって軌道に乗ってくるというパターン。
産み出す楽しみは、山登りに似ています。山登りをして頂上を極めて感動したことがある人ならわかると思いますが、登りきった瞬間にそれまでの辛い道のりが帳消しになって、しばらくするとまたもっと険しい山に登りたくなるアノ感じです。
今年は、写真のようにパアっとはじけたいと思っています!
今も新しい険しい登山の真っ只中 Topdas