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これがETC普及の起爆剤:大阪長堀駐車場

2007-05-21 | アイデアブレスト視点

ETCが高速道路料金所以外に使われ始めました。

 


駐車場『タイムズ』を運営するパーク24は、大阪市長堀駐車場(大阪市中央区)にETC設備を設置し、ETC車載器による駐車場決済サービス「タイムズETCサービス」を6月1日より開始すると発表した。5月17日からETC会員の募集、登録をスタートしている。

国土交通省はETC車載器を様々な場面で活用できるよう、2006年よりETCを民間に開放し、普及を進めている。パーク24はETCをベースに同社独自のサービスを付加した「タイムズETCサービス」を開始、その第一弾として大阪市長堀駐車場で運用を始める。

大阪市長堀駐車場は、大阪市道路公社がパーク24を施設管理者として選定、4月1日より管理を始めた駐車場。

「タイムズETCサービス」ではETCによる駐車料金精算により、精算機への幅寄せや身を乗り出しての精算操作がなくなるなど、スムーズに出庫することが可能となる。

さらに入庫時間の通知や、精算料金明細をメールで通知するサービスのほか、パーク24が全国のタイムズで展開しているポイントプログラム「タイムズクラブ」のポイント付与など、同社オリジナルのサービスを行っていく。

 

ETCゲートで課金する仕組みを利用する新しいサービスは、まだまだたくさん考えられます。各地の駐車場には確実に普及してきそうです。
ガソリンスタンドでの給油清算などにも使えそう!

それ以外の分野でも、今なら、ビジネスチャンスありありですよ!