四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
水玉の花びら
記録的といわれていた長い梅雨
激しい雨の中カメラ持ち歩きは避け
アジサイの見頃は逃した感が
久しぶりの晴れ間に出かけてみると
予想通りアジサイは見頃過ぎ・・
目的は散歩にと変更・・ポツポツ歩く
と・・目に飛び込んできた水玉柄のアジサイ
長雨のせいか・・こうした種類なのか・・
久しぶりに「やったー」・・で楽しく
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幻の花・・ガガイモ
ガガイモ・・名前とともに姿もちょっと不思議花
数年前に初めて見て以来
毎年その場所に行っても見かけることが鳴く
もう出会えないのではと諦めかけていた
そのとき名前を調べたときに見た実が好み!
その時は実を見ることがなく終わった
今回こそはと・・期待に胸膨らむ思い
こうなるとここに通いつめることになるのだろう
老いらくの恋は果たして実を結ぶことになるのだろうか
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半夏生の花が
半夏生という名の花
少々魅惑的な感じもする花の名
確かにそんな佇まいも感じるけど
楚々とした雰囲気も醸し出されれている気がする
この花もまた華やかな夏の花の中で
色のない華やかな派手さがあって
藍染の浴衣美人を連想させる
梅雨が明けたら・・大人の夏
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雨女は思う
旅先で川が氾濫したり・・
ウン十年ぶりの大雨にあったり・・
経験したことのない大雨だったと言われたり・・
団体旅行・・快晴でよかった・・のかげで
一人外出したとき通り雨にあっていたり
一人雨女の名をほしいままにしていたけど・・
(ほしいか???)
これじゃ雨女の影薄く・・
老若男女すべてが雨女・雨男
こんな時・・秘かに気にしていることがある
米どころの気候・・
そこそこ天候に恵まれている風
一年かけて作物を育てている方々
それを待ち望む・・食する我ら
そろそろ恵みの日差しを!
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太陽を見たのは・・
冷たい水を片手に花と向き合う
花びらはパリッと音を立てそうに
湿り気が抜けている
いったいどれくらい前の写真だったか・・
太陽は冷ややかな目で地上を見下ろし
何かをどうかしようとしているのか
「人は人らしく」
太陽は太陽らしく・・なるかな
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ベルガモットを調べてみると
鳥の冠のような花・・
花らしくない花に出会うとかなり嬉しくなる
嬉しくなるけど・・なぜか毒があるのではと疑う
で・・調べてみると・・このベルガモットさま
なんと抗ウイルス・殺菌作用・・安眠効果まであるそうで
どうやらカンはこれまた嬉しいこと鈍ったようだ
ついでに知った柑橘類のベルガモット・・
あの紅茶のアールグレイの香り付けに使われているそうな
ちょっと物知りにしてくれた花・・さていつまで覚えているか・・
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大きなシャボン玉作り
東西線竹橋の科学技術館
大きな「シャボン玉製造機」がある
大きな輪にシャボン液がつき上に上げると・・
大きなシャボン玉の膜ができる
お孫ちゃんそれをそーーッと吹くと・・
その膜からシャボン玉が飛んで行くのだけど
今回はできず・・前回は3回ほどできたのに
係りの方まだ見たことないと期待・・前回できたと話したら・・
100人に一人くらいだということ・・お孫ちゃん大喜び
それにしてもシャボン玉の模様の楽しいこと
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雨が続いても
雨続き・・いつもの散歩道に行きそびれている
暑さより寒さのほうがまだ良い・・などと思うけど
蕾を持っていたクルマユリなんてどうなった?と気になる
珍しく家にこもってそんなことを考えていると
窓の外でピーピーピーピーうるさいほどの囀り
そっとのぞいてみる5羽のシジュウカラ
この鳴き方だとまだかな・・元気!!
雨の中での数々の草花や生き物たち
雨に唄えば♪・・か・・元気を貰う
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そういえば・・7月だった
なんとも寒い日々
買い物に出て思わず・・そうだっ!
ホッカイロを買わなくっちゃと急に思いつく
探してみても見つからず・・気づく
7月じゃない!あるわけがない・・どうしたトントン!!
すっかり狂った季節感覚・・温度感覚・・
それにも慣れて驚くこともなく・・ホッカイロときた
もうすぐ秋・・気分だったのに好きな秋まで暑い夏越え!
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