トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

2月9日 病院で

2011年02月09日 20時46分57秒 | 日記
2月9日(水)
オヤジさんウォッチング

図書館に行っておかあに頼まれた肝臓病の本や「家庭のリハビリ」の本を借りた。
15:15 病院着 オヤジさんは良く眠っている。「家庭のリハビリ」の本を読む」
しばらくしたら起きた。見舞いに来たことを告げる。
「いつも悪いなあ。雪が降ったんだって。」 「うん、今は晴れて日が差しているよ」
今朝トンサンちの方はみぞれが降った。
政治の話などをしてまた寝る。

今日は隣のおじいさんは静かだなぁと思っていたら、寝ていたらしい。
目が覚めたらしく、相変わらず大声で「かあさん、かあさん」と呼んでいる。
ずーっと呼び続けている。オヤジさんもその声で目が覚めたらしく「♪ かあさんは夜なべをして手袋編んでくれた~」と歌い出した。
「かあさん、かあさん」と呼ぶ声がやまないので、オヤジさんは「かあさんはいないよ」と言った。
やがて看護師さんが来て「かあさんはいないよ。おうちに帰っているの。あまり大きい声出さないで。」と言ったが、相変わらず呼ぶ声はやまず。
2時間この部屋で過ごすのはつらいものがあるが、オヤジさんは少し耳が遠いので平気なのだろうか。
また眠ってしまった。
17:15 オヤジさんが起きたので、帰ることを告げる。病院を出る。日が暮れるのは遅くなってきたが、メリダの12LEDライトが壊れてしまったので早く帰ろう。


図書館に行ったとき、12LEDが壊れてぶら下がっていた。どうやら他の自転車が当たって樹脂成型部分が割れてしまったらしい。
以前も同じように壊れてしまった。このLEDライトは作りが良くないようだ。

交流会はトンサンとKさんの担当で、ゲームをやりました。

2011年02月09日 12時14分54秒 | 手話
2月8日(火)
今日のあゆの会は交流会でトンサンとKさんの担当。
先々週Kさんに来週打ち合わせすることを約束。手話ゲームをやることになっている。
先週、トンサン・Kさん それぞれ室内ゲームの本から「こんなのはどうだろう」というものを探して打ち合わせした。Kさんからは「ことわざ」を使ったゲームを提案されたが、それにはちょっと問題が。
健聴者にはとても面白いゲームなのだが、ろう者は「ことわざ」にはなじみがない。
なぜなら「ことわざ」は耳から入ってくる響きの良さで覚えるものだからだ。
だから「ちりも積もれば山となる」というような健聴者ならだれでも知っている「ことわざ」でも、ろう者にはなじみが無いのだ。
同じように「だじゃれ」もろう者には通じない。

ということでトンサンが選んだゲームをやることに決定。
一、伝達ゲーム
 ・グループに分ける。一列に並ぶ。最初の人を除いて全員回れ右。
 ・指文字と背文字(背中に文字を書く)で交互に伝える。
 ・最後の人が白板に答えを書く。
 ・全グループ答えが出たところで、手話で表す。
 (例) うめ、ゆめ、かめ、そら、そと、そふ など2文字に限定する。

二、私は誰でしょう?
 ・グループごとに行う。
 ・グループの中でオニを一人決めてもらう。
 ・オニには答えがわからないように廊下に出てもらう。
 ・答えをグループメンバーと他の全員に見せる。
 ・オニに入ってもらう。
 ・グループメンバーは一人1単語づつのヒントを出す。ジェスチャーか指文字で。
 ・グループメンバー全員がヒントを出し終わったところでオニに答えを言ってもらう。
 (例) 童話の主人公がわかりやすくて良い。
     もも太郎、金太郎、浦島太郎、かぐや姫、一寸法師、ピノキオ、耳なし法一 など

三、リーダーは誰だ? (震源地とも言う)
 ・全員で椅子を丸くして座る。
 ・オニを1~3人決め、オニは廊下へ出てもらう。
 ・リーダーを決める。リーダーは手話や指文字を次々と表す。
 ・他の人はリーダーのまねをする。
 ・オニに輪の中に入ってもらいリーダーを当てさせる。
 ・オニが複数いるときは、答えを間違えたオニは輪から出る。

というゲームをみんなの協力をもらいながら行った。
Kさんはゲームのやり方を、手話で説明した。


「伝達ゲーム」



たった2文字なんだけど、なかなか伝わらないんだよネこれが。
最後尾で待っている人 「ああ、ひまだ。」



「私は誰でしょう?」



「リーダーは誰だ?」



「リーダーはあの人だ!!」


「さあて、誰だろう?」

皆さんお疲れ様でした。また交流会で遊びましょう。