トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

入所できる施設が見つかった

2011年02月03日 00時00分01秒 | 日記

2月2日(水)
NHK朝の連続ドラマを見た後、みんな仕事に出かけてトンサンとオヤジさんだけになった。
ガスファンヒーターはもったいないので止める。暖房は電気カーペットと電気毛布。
室温は12度に下がった。
しばらくしてオヤジさんが少し布団から這い出した。「寒いなぁ」と言って布団に戻った。

「鈴木さ~ん、鈴木さ~ん」と数回呼ばれる。トンサンは横で添い寝しているが、眠いので返事しない。
どうやらトイレに行きたいらしい。おむつしているから行かなくてもいいよと言っているのに忘れてしまうのか?
こんどはおかあの名前を呼び、あぁ仕事かといないことを理解している。
そのうちオヤジさんはデイサービスに来ていると思い「かごが無いよ」と何度も言う。
かごが無いと着がえができないらしい。「おねえさ~ん」と何度も呼んでいる。
着がえをするつもりで自分で布団をはぐ。誰も来ないのであきらめて「寒いなあ」と言って、また布団にもぐりこむ。
そのうちちょっと戻した。自分で戻すのを知っていて洗面器を用意させていたので、うまくその中に出していた。

2時間ほど経過し、トンサンも毛布から抜け出す。室温が12度なので暖房を入れた。
室温が16度を越えたので暖房を止める。
オヤジさんが布団から大きく這い出してきた。サイドボードとコートハンガーにつかまって立とうとするが、足首が言うことを聞かず立てない。その場でひっくり返る。
「鈴木さ~ん、おーい助けてくれぇ」と呼んでいる。後10分ほどでおかあも帰ってくる。この散らかした状況とオヤジさんの様子を見せたいので、そのままオヤジさんウォッチング。
寒くて震えだした。かわいそうだが暖房を入れない。鈴木さんは今いないことにしている。
オヤジさんが実家に戻った時、自室には暖房はないし、自分の力で布団に戻れないと困る。
オヤジさんはついに力尽きたようで、仰向けになったままで動けないでいる。

おかあが帰ってきた。二人でオヤジさんを布団まで運ぶ。
この様子では日中誰もいない実家には戻せない。
実家に入所できる施設を探させるが、1か月待ちとのこと。
厚木でも探す。良かったすぐに入れそうな病院が見つかった。おかあの機転と行動力だ。

オヤジさんの今日の昼食は小僧寿し4貫。夕食はいらないと牛乳のみ。牛乳だけで薬を飲む。
お風呂に入れないのでお尻周りを拭いてやる。と「やや、ずいぶんおなかが膨らんでいる。」
そういえばおしめ交換で大便は一度も出ていなかった。便秘だ。

おかあは昼間相談に行った病院に電話し、薬局で便秘の座薬を買ってきた。
1錠では便通はほとんどなく、もう1錠入れて様子を見る。
今は夜中の11時過ぎ。オヤジさんはこのまま朝までおとなしく眠りそうだが、頭が痛いと言っているのが気になる。明日は病院に連れて行ってみてもらえる。1日早めてもらえてよかった。
そういえば右足のはれがまたひどくなってきたなぁ。