2月8日(火)
今日はオヤジさんの胃カメラ検査の日。
おかあは仕事先からそのまま病院へ。
鼻の管は胃カメラのためいったん外されたが、また鼻へ管を挿入。
今度は右の鼻の穴から。オヤジさんは痛いので怒ってわめいたそうだ。
ミトンもはずされないまま、かわいそうに。
14:50 メリダで病院へ。イヤーマフを忘れたので耳が冷たい。今日は曇っていて暖かくならない。
15:15 病院着オヤジさんは眠っている。
15:25 目を覚ましたようなので声をかける。誰だかすぐわかり、意識は正常。
16:10 おむつ交換
16:50 点滴チェック
17:10 オヤジさんに声をかけて退室。
オヤジさんの様子は変わりなし。行ったときと帰るときには「わるいなあ。ありがとう」と感謝される。
隣のおじいさんが「おーい、おーい」と大きな声で呼ぶ。ときどき家族の名前?も大声で呼ぶ。
誰も返事をしないので食器を落としたり、何かでテーブルをたたいたり。
オヤジさんにはところどころ少し聞こえているらしい。「さみしいんだよなぁ」と気遣いの言葉。
でも、その大声の中でもオヤジさんはいびきをかいて寝てしまった。
隣の人の大声は気にならないらしい。
大部屋に戻って環境が変わり、一番困っているのはトンサンとおかあかもしれない。病院を出てもこの「おーい、おーい」の声が頭に残っている。
土手道は怖い
今日は手話サークルがあるので、明るい時刻に病院を出たので良かったが、昨日は日が暮れてから玉川の土手を帰ったので街灯が全然なくてスピードを出せなかった。
土手道は真っ暗なのでメリダのオートライトと12LEDライトだけで道を照らさなければならない。
真っ黒な服を着て散歩している人。黒い服を着てジョギングしている親子。いずれも反射材の付いた服ではなく、ライトも持っていないので至近距離になるまでわからない。
メリダのライトで照らせるのはせいぜい10m先。スピードは出せない。
犬を散歩させている人もいる。犬の方に赤いライトが付いていたので犬を連れていることがわかったが、連れている人の方にもライトが無いと、どこにひもがあるのかわかりにくい。
夜は細心の注意が必要だ。
いや、土手道は昼間も危ない。この土手道は車やバイクも通るのだが、それらは近づいてくると音が聞こえるので歩いている人はよける。
今日病院に行くとき、前を夫婦らしい人が散歩していた。道の両側に分かれて歩いているので、ゆっくりとまん中を通り抜けて行こうかなぁと考えていたら、右側を歩いていた女の人が男の人の方に寄った。
自転車が来るのをわかってよけたのだと思った。じゃあ右からすり抜けようとしたら、女の人は後ろを確認せずにまた道の両側に広がった。「あっ、危ない!!」ブレーキをかけながら舗装されていない土手までよけて通り過ぎた。女の人は「ごめんなさい」と言ったが、向こうも予期せぬことでびっくりしただろう。
このように自転車は音を出さないので危ない。
歩いている人と同じ道を走るのは、このようにリスクがある。土手道より車道を走ったほうが安心である。
ここへきてメリダでの賠償責任保険を見直す時期に来ていると感じている。
トンサンはメリダで走行中、人や自転車に当たったり、物を壊してしまったときに賠償できる保険に入っている。
この保険は自分が事故にあった時に、自分ために支払われる保険だが、賠償できる保険も付いている。
ただし、その金額が少ない。年間6000円も払っているのに賠償できる金額は500万円だ。
これではいざという時に役に立たない。1億円くらい賠償できる保険に入る必要があると思う。
なのでこれからそういう保険を探して乗り換えようと思う。