トンサンの別荘

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今日はいそがしい1日だった。

2011年02月06日 21時18分25秒 | 日記

2月6日(日)
今日は1日忙しい日だった。
手話サークルと聴覚障害者協会の懇談会&講演会がお昼をまたいであり、厚木市の市長選挙の投票に行き、オヤジさんの見舞いに行ってきた。
病院に行く途中でダイソーにより、隙間テープとおかあに頼まれていた粘着ゴロゴロクリーナー、それに100円ショップでは絶対売っていないと嘆いていた、珍しい名字の3文判を見つけて買う。

病院へは午後4時過ぎに入って6時過ぎに出てきた。
約2時間の間に看護師さんが3回来た。おむつ交換。鼻の管から薬の投入。排尿と胃からの噴出物の量のチェック。
オヤジさんは元気で今日も「おなかすいたなぁ。パン買ってきてよ」と言っていた。もうしばらく食事はできない。
両手には相変わらずミトン(抜管防止用ミトン型抑制帯)をやっている。
オヤジさんはこれをされているから寒くても布団を引っ張ることができないと怒っていた。
人権を無視したやり方のようにも思えるが、寝ている間に無意識に鼻の管を抜いたりするといけないので仕方ない。看護師さんは鼻の管が取れたら、ミトンも外れると言う。
おかあが朝来て毛布をかけてやったらしい。毛布があるので昨日よりは暖かいという。
室温は24度なので特に寒くはないのだが。
オヤジさんが「家に帰ったら寒いかなぁ?」と言うので「うちは寒いよ。14度だから」と答えた。

トンサンは今日は本を持っていかなかったので病室のテレビを付けた。
少し音が聞こえたのかオヤジさんは「ラジオか?」と聞いた。「テレビだよ」
「そうか、音を大きくすると迷惑かけるから」とあきらめたようで、4人部屋にいるつもりらしい。
目が悪いからテレビをつけても見れないし、ただ横になっているだけでは退屈だろう。
ぼけてなくても、ぼけてしまいそうだ。やはり精神的には自分の部屋に戻れるのが一番いいだろう。
廊下では今日も「おーい、おーい」と大声を張り上げているおじいさんがいた。