友工房の日記

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第5日目 関西花の寺 第8番・應聖寺

2024-06-26 06:56:54 | 霊場めぐり

今回 神戸三田ホテルでの 昼食後

バス移動 1時間程 走り

兵庫県神崎郡福崎町に ある

関西花の寺 第8番 妙見山 應聖寺へ

(みょうけんさん おうしょうじ)

 

午前中は 通称 あじさい寺で沢山の紫陽花を 堪能しましたが

この時期 道中でも 綺麗に咲いた紫陽花の花が あちこちで見られ

 参道の道端で目についた 可愛い紫陽花を

 

こちら お寺の参道では 珍しい斑入りのススキを

調べてみると 姫タカノハススキ って 名前がついていました

 

 

山裾にある 應聖寺 

 

 浄土橋の左右には 水連の花が あちこちに

 

 

 

石に 掘られた 仁王さまが 迎えてくれ

 

沙羅の木の 下に 石の足裏が 目に付き 

 

分からずに写しましたが 帰路に 全体を写したのを 又アップしますね

 

 

 

左右に 天台宗 應聖寺  関西花の寺 第8番 と書かれた山門をくぐると

 

書院の 入り口 書の衝立 に 竹の花筒 

趣のある 玄関先です

 

山門を くぐると 左奥に 鐘楼堂

 

鉢に植えられた 大賀ハスが 沢山並んでいます

 

 

 

 

白雉年間(650年頃)に 午前中のお参りした 観音寺と 同じ

法道仙人により開基され

本尊・聖観音菩薩 が 祀られている本堂に 上がらせて頂きます

 

お賽銭箱の上にも 沙羅の花

 

こちらでも 住職さんの 講和があり

頂いた パンフレットにも 沙羅の花や

 

書院から 見える 春の桜 秋の紅葉 

県指定文化財となっている 名勝應聖寺庭園 

花の寺に 相応しい お庭になっています

 

本堂にて 講和の後 書院へ 移動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お庭の見える 縁側には 赤い絨毯が 引かれ 

座布団代わりで  前に お菓子が 並べられられており

 

縁側が お茶席となり 順番に 抹茶が 運ばれてきました

 

沙羅の花に 似て作れた 中に黄色の餡が入った 上品な 和菓子

お庭を見ながら 頂き ほっこりと

 

写真をアップして 気が付きましたが

書院の玄関先 衝立の前に 置いてあった お盆は

お茶席の 案内だったのですね

 

 

お庭には 植木だけでなく 

 

手前には パンフレットに載っている お花も 色々と咲いており

 

お抹茶を 運んで下った 方から お部屋のテーブルに 

鏡となって 外の景色が 映るんですよ と

 廊下の赤い絨毯と 共に テーブルに お庭が写っています

 

 

ゆっくりと お庭と お茶席を 楽しんだ後

まだ 見ていなかった 涅槃の庭 の 涅槃仏を見に行きます

続きは 又明日に(^^♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

コメント
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