今回 お参りの4ヶ寺 まずが 一番遠い所の
香川県高松市西宝町にある
第35番札所 厄除不動明王院へ
高松市内を通り 海沿いの方へ お墓の側を通って
山道を 上って来て バスを降りると
すぐ傍に 指を差した 石柱が 立っています
右手 木々の 向こうに 高松市内が 見えます
眼下には お墓も あちこちに見え 多い地区のようです
少し 行くと 左手にある 石段を 上ると
住職さんの 住まいのようで 玄関先で ワンちゃんが 迎えてくれ
来る人に向かって 挨拶のように 吠えてくれます
すぐ目の前 青い手すりの 鉄骨階段の上に 鐘楼
その前に お迎え童子が 迎えてくれます
ガイドブックの 境内案内図
昭和35年(1960年)5月11日 濃い霧の備讃瀬戸で
修学旅行を乗せた「紫雲丸」が衝突し沈没
168人の犠牲者がでた その供養にと 創建された
西宝山 厄除不動明王院 として 創建された
狭い 境内の お寺ですが
岩肌を背に 高さ8メートル 体内には
1人ひとりの 犠牲者の霊を弔う般若心経が
納めれているそうです
このお寺の 御本尊として祀られ
厄除不動明王さま
この前で お勤めしました
鐘楼の 横に 金色の 高さ8メートルの厄除不動明王
平成27年の この 四国三十六不動尊の
ガイドブックが 発行された
9年前の 写真なんでしょう
(ガイドブック より)
その下に 色々と 並んでいます
納経所のある 本堂と 横に 八角堂
お寺の壁に 取り付けられた 縁起
衝突事故の3年後に 創建されたお寺なんですね
迎える時には 吠えたワンちゃんですが
お勤めを終え 帰る時は
おとなしく 見送って くれました
賢いワンちゃんのようです
この後 少し 昼食時間には 早いのですが
会場へと 移動しました
続きは 又 明日に(^^♪
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