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友工房の日記

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バスツアー

2012-09-22 21:49:07 | 日々の暮し
抗癌剤の副作用でダウンしている夫に代わり 急遽9月17日から一泊ですが お泊りのバスツアーに一人参加
旅の思い出をアップしますね。


三宮・名谷・西神中央 そして何時も四国へ行く時に集合する三木・緑ヶ丘と回ってきたバスに 8時40分
集合でしたが 10分前に着くともうバスは到着しておりました。
最終集合場所の緑ヶ丘から 乗り込むと 前日に参加者変更したので座席は後ろの方で相席でなく
大型バスに29人の参加者で ゆったりとしたバス車内、

5分ほど走り 三木東インターから山陽道を西へ 西へ 岡山県を通りすぎ 2時間余り走って

初めてのトイレ休憩は広島・福山サービスエリア 2回目
の休憩は山口・下松サービスエリア
途中 宮島・厳島神社辺りで車内での昼食タイム
 
私 バス乗る前にコンビニで買ったお弁当とビールでランチタイム





下松サービスエリアから2時間 6時間掛かってやっと下関・関門海峡大橋に

以前子供たちの夏休みに 山陽道がまだ開通してなく 中国道を夜中に走って早朝 渡ったことがあります。 




3時前 最初の観光地は 情緒あふれる門司港
観光ガイドマップをいただき 1時間の一人散策の始まりです




「恋人の聖地」に認定されたそうなはね橋「ブルーウイングもじ」 毎時00分一日6回開閉するそうですが
私 3時 上がる寸前に通りました




3時 係りの人が来て 




上がっていく橋





20分ほど開いているそうで 上がりきると 次々と船が通っていきます








次は ガイドマップに付いていた入場割引券を使って 300円が団体割引き240円に
女優若尾文子さんのご主人・黒川紀章氏の設計とか 門司港レトロ展望室へ行きました




展望台より 北側に関門海峡大橋





下関側には 門司港レトロと競う様に海峡ゆめタワー(海峡メッセ下関)




この後に行く 赤間神宮も見えます





南側には 門司港ホテルと JR門司駅





展望室を出ると 大道芸のお兄さんが 薄いゴム手袋を頭に被って 膨らませてました





遂にパンクさせ 大勢の見物人から 拍手喝采






赤レンガの旧門司税関  入場無料だったので チョット入館 一階は休憩所と税関PRコーナー
2階は美術ギャラリーで 只今大河ドラマ「平清盛」の題字を書いた金澤翔子さんの書の展示会が開催されていました。
時間があれば鑑賞したかったのです・・・






散策時間が残り少なくなってきたので 大急ぎで JR門司港駅へ 左右対称の木造建築の駅舎





駅構内も 昔のままのキップ売り場




丁度 電車が到着





かって貿易港として繁栄した門司港 歴史的建造物がいくつか残っており 懐かしい風景をもっと見たかった・・
時間が無く残念!




この後バスで移動  関門トンネル人道入り口へ行き  昭和33年に開通した海峡を歩いて横断できる世界唯一の海底トンネルだそうです。
トンネルの距離は約780メートル 途中にある 福岡県ー山口県の 県境 





こんな 記念証も頂きました






下関側のエレベーターで上へ 外に出ると すぐ目の前に 源平の壇ノ浦古戦場跡が






そして一日目 最後は この壇ノ浦の戦いで追い詰められた平家軍 二位の尼が安徳天皇を抱いて入水
「今ぞ知る 身もすそ川の 御ながれ 波の下にもみやこありとは」歌われた 海の都・竜宮造りの赤間神宮




安徳天皇が祀ってある本殿




一度来たいと思っていた赤間神宮  やっと朱印 頂きました。






お泊りは 海のすぐ側にある 「下関マリンホテル 」 夕飯は「涼風フグ御膳」





今の時期のフグは まあまあ 上げ膳・据え膳 それが嬉しい私です。

今宵は ここまで  次回は二日目を。








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