四季折々

~感じるままに~

比婆山連山縦走

2021-10-26 08:15:30 | 同好会・ボランティア・オカリナ
昨日、県北の比婆山連峰(1200m級4山)を縦走してきました。
ひろしま県民の森公園センターを起点に9:30~16:00、厳しいながらも素晴らしい登山でした。
歩いた歩数は2万歩を超えました。

 9:35、今から登る山をバックに記念撮影。後方の頂は比婆山(御陵)


こんな登山道に入っていきました。


10:22、出雲峠着


中央の頂は以前登った比婆山裏三座の一つ毛無山


10:28、烏帽子山に向かって出発


かなり厳しい上りもありました。


11:18、烏帽子山(1225m)に到着




眺望はあまり開けていませんでした。向こうの山頂は比婆山(御陵)。 11:30出発


一端下っていきました。


11:42、下り切ったところで出会った2人の女性にシャッターを押してもらいました。


ここからやや厳しい上りが。



12:00、比婆山十合目(御陵、1264m)に到着






12:10出発。また一端下り、登って行き池の段を目指しました。



葉っぱが赤くなり始めていました。


13:10池の段(1272m)に着。右の頂きはこれから登る最高峰の立烏帽子。その左向こうに大山が!


大山をズームアップ




登ってきた烏帽子山(中央の頂)と左が比婆山(御陵)


13:20、冷たい風が強かったので、下った谷で昼食をとり立烏帽子山を目指すことにしました。


昼食場所から立烏帽子の眺め


立烏帽子9合目当たりから池の段を振り返った景色


14:05、比婆山連峰最高峰 立烏帽子山に到着、4山を制覇




木立の間からの眺め



14:10、下山開始~長い道のりでした。厳しい下り坂もありました。


16:00、無事県民の森公園センターまで帰ってきました。

長い厳しいコースで、下山途中左ふくらはぎにけいれんを起こしたりしました。
それでも比婆山連峰4山を制覇した喜びと自信を味わい、いい登山でした。

紅葉の盛りは1週間から10日先のようでした。

歩いたコースは赤線部分です。



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パンジー・ビオラの植え付け

2021-10-25 06:00:20 | 写真・花
昨日、パンジー・ビオラの苗を鉢などに植えつけました。
9月2日に種まきし、9月16日にプラグレイに移植していたものです。
順調に育てば、11月末頃には花をつけるようになるものと思われます。

1 用土の準備

古い土を無駄にすることなく利用します。
① 古い土はふるいにかけ、ゴロ土や古い根を取り除きます。
② 古い土5、新しい土5にマグァンプKを少量入れよく混ぜ合わせます。
(古い土3分の2、新しい土3分の1でもよいそうです)
(マグァンプKは、植物の初期成育を促す成分と、長期にわたって少しずつ溶出する緩効性成分を
あわせ含んでおり、雨や潅水に肥料成分の流れが少なく、肥料焼けや根痛みの心配も少ないそうです。)


③ ジョロで水をかけ混ぜ合わせて適度に湿らせます。(鉢に入れたとき水をよく吸うようになります)

2 鉢、植え床の準備

① 網袋に入れたゴロ土を鉢の底に敷きます。こうしておくと再生する際に便利です。


② 用土を8分目くらい入れて元肥(チッソ・リンサン・カリ各10、クド葉緑素1.5)を入れます。
(肥料の量の基本は、1㎡20㌘で、コンテナの大きさにあうように換算します)


③ 元肥の上に用土を加えます。水をかけると沈むのですり切りいっぱい用土を入れておきます。


④ そして、水をたっぷりかけ湿らせておきます。
ここまでは一昨日午後に準備しておきました。

(苗の状況)



種まき後芽が出始めて、そしてプラグトレイに移植してからも好天続きでした。
なので近年にない良い苗、多い株数に育ちました。

3 植えつけ(昨日実施)

② 植え床に割り箸で穴を開け、そっと根を入れ込み、土を寄せます。決して押さえ込まない。
なお、プラグトレィの底穴を箸で突くと簡単に苗が出ます。


③ 真っ直ぐに活着するように、竹串で苗に添え木をしておきます。


④ 苗を倒さないよう鉢等の外側からジョロで水をたっぷりかけておきます。
昨日は鉢やコンテナに当面これだけ植えつけました。
ほかに花畑に約40株を植え付けました。

残りの苗は親戚とご近所にお裾分けしました。

毎年、4軒にお裾分けしています。
楽しみに待っておられるので私の励みにもなり、やめることができないようになっています。
そして、毎年同じような内容でですが、記録として今年もここにアップしました。

この種まきをして植え付けまでの育て方は、8年前に専門家から教わったものです。
植え付けは、小さな鉢等に植え、大きく育てるのが花作りの基本だそうです。

種まき → 小さなプラグトレイに移植 → 小さな根鉢のまま植え付ける
こうすることによりしっかり根を張り、長く咲き続けるそうです。


なお、今年のタネまき、苗育成、セルトレイへの移植の状況は下記のとおりでした。
  
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オンブバッタ

2021-10-24 07:50:20 | 写真・花
畑のレタスにオンブバッタが !
小さな子供を背負ったほのぼのとした光景でした。
と見えたのですが・・・ 親子ではなくて、アベックだったようでした。

昨日11:00頃でした。我が家の猫の額の畑です。


ズームアップして写してみました。






かじられたと思われる穴があいていました。この2人(匹)の仕業と思われました。



見つけた(写真を撮った)ときは、てっきり親子だと思いました。

駆除するのはかわいそうなので、つかんで花大根(諸葛菜)の生えている花畑へ逃がしてやりました。


てっきり親子と思っていたのですが・・・
ネットで調べてみると、オンブバッタ(負飛蝗)は、メスの上にオスが乗っているんだそうです。
成虫の体長はオス25mm、メス42mm前後で、バッタとしては小型の部類に入るのだとか。
メスの方が大きくて、体つきもずんぐりしているのが特徴のようです。
翅(はね)は長いが飛ぶことはなく、後脚での跳躍や歩行によって移動するそうです。
これまでも同じオンブしていない)バッタはよく見かけていました。
特に、しそ(紫蘇)の葉がよく被害に遭っていました。
それにしてもどこから跳躍や歩行してやってくるのやら ?
我が家の畑で卵を産んで繁殖しているのですかね ???

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橋のある風景

2021-10-23 07:53:12 | 日記・エッセイ・コラム
平成30年7月豪雨で壊された橋の復旧工事が進んでいました。
三篠川に架かる鳥声橋(とりごえばし・安佐北区上深川)です。
損壊を受ける前の年に、同好会ウォーキングで訪れていた懐かしい橋です。

損壊を受けた当時の写真

当時の無残な姿をこのブログに取り上げていました。

昨日近くに行ったついでに訪れてみました。







欄干に特徴(石製・昭和初期竣工)のある橋でしたが、復旧部分は近代的な金属製になるようでした。

この付近には橋が並んでいます。

すぐ下流側にJR芸備線の鉄橋が架かっています。
そして、そのすぐ下流側には新鳥声橋(県道広島三次線)が架かっています。
橋の壊れた道路は旧県道で、この新鳥声橋(バイパス)があるため、橋は復旧されないのではないかと思っていました。
ですが、旧県道沿いには民家や町工場などがたくさんあり、復旧することとなったものと思います。

ただ、完成は来年3月末のようでした。


付近一帯の関係者は首を長くして待っておられることでしょう。
完成の暁には私もぜひ歩いてみたいと思いました。


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狂い咲きの花もびっくり

2021-10-22 07:56:32 | 写真・花
昨朝はぐっと冷え込みました。
県内各地で今季最低を記録したそうで、安佐北区では三入で7.8℃だったとか。
そんな日、ツツジの花とヤマブキの花が咲いているのを見ました。

見たのはどちらも午後でしたが ・・・ 朝はびっくりしただろうなと思いました。
その1 ツツジ



民家の生け垣です。
3輪ほど咲いていて咲き殻もいくつか見られたので、以前から咲いていたもと思われました。

その2 ヤマブキ(八重咲き)



民家の庭先でした。
大きな株でしたが、咲いていたのは1輪だけでした。

ネットでチェックしてみると、

ツツジもヤマブキもこの頃に咲くのは殊更珍しいことではないようでした。 
ツツジの場合は、夏の終わりを告げる涼しさを冬だと思い、
再び暖かくなると春だと思うような勘違いが多くみられるのだとか。
ヤマブキについてはよくわかりませんでしたが、たぶん同じ理由だろうと思われました。
昨日の朝は冷え込みがひどかったので、

「まだ冬だったのか!?」とびっくりしたことでしょう。

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