雨を
真っ直ぐに降りてくる
唯、白い雨を見ていた
激しさの度合いで
雨にも白が纏わりつくのを
今更のように、知った
直線のまま
風景の緑や茶色や朱赤に
突き刺さって消える
不思議な
唯、雨の勢いを見ていた
飽きず
唯、何かが衝突する音を聴いていた
それは、やがて
白い幕になって
少しずつ、風景を隠していった
晩秋の夕立ち!!
通り過ぎた・・
どんな物事の、どんな変節も
やがて、通り過ぎる
孫たちが習う
たし算やひき算の明確さのように
雨を
真っ直ぐに降りてくる
唯、白い雨を見ていた
激しさの度合いで
雨にも白が纏わりつくのを
今更のように、知った
直線のまま
風景の緑や茶色や朱赤に
突き刺さって消える
不思議な
唯、雨の勢いを見ていた
飽きず
唯、何かが衝突する音を聴いていた
それは、やがて
白い幕になって
少しずつ、風景を隠していった
晩秋の夕立ち!!
通り過ぎた・・
どんな物事の、どんな変節も
やがて、通り過ぎる
孫たちが習う
たし算やひき算の明確さのように
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
10/25 06:00 室温21.9℃湿度54%の部屋でPCに向かってます
Reportも今日が12回目。10/4( 3泊4日で)warpしてきた青森県の南部と津軽の旅もいよいよ三日目の後半に突入。天気予報では翌日の10/5はとのお告げ。為らばと女房が作った緻密なスケジュール表の一部を切り上げて、本当は5日の午前中にユックリ歩く予定だった「世界自然遺産 白神山地」を今日の明るい間に‥という結論になり、弘前城から車に戻った午後1時から一目散で日本海を目指す
14:30 途中の道の駅で軽い昼食
裏に出ると真っ青な空と日本海のが拡がる
さて走りに走って、お目当ての深浦町”白神山地”に15:40に到着。何とか陽光が残る間に・・
お目当ては「青い池」
これが
池面に光が満ちていないと・・、因みに夏季には👇
こんな風景が見えるとpamphletに
同じ場所から撮りましたが”blueblackの池面ですね👇
直ぐに夕暮れが遣って来るので、ほんの暫く”ブナ林”を散策。
※白神山地 秋田県と青森県の県境に広がり、約8000年前の縄文時代からほぼ変わらずにブナ原生林が残る白神山地。東アジア最大級の原生的なブナ林を保護する為に世界自然遺産に登録される。
原生林の日暮れは早い。約50分滞在して山の空気を満喫。16:30 今夜の宿に向かう
10/25 06:36 まんぼ
Uta綴り~白神山地にて 七首~
◎縄文の時より残る白神の 自然遺産のブナ原生林
◎幾千の時間閉じ込む原生林 白神山地の寂に浸りぬ
◎白神のブナの林に湖沼湧く 水面の色合い刻々と換え
◎白神の十二湖光に色目変え 問い来る人に優し頬笑み
◎夕暮れの近し太古のブナ林に 人の気配の絶えて静寂
◎白神の噂に高い青池の 十六時水面ブル―ブラック
◎吾と妻と二人だけ居るブナ林の 自然遺産の静けさに居る
青森紀行Uta綴り~弘前城跡とお岩木山 十首~
◎弘前のお城の濠の青々と 桜の春のさぞや絢爛
◎十二城僅かに残る現存の 天守抱きて弘前城在り
◎橋八つお城の水濠跨ぎたり 桜の頃の優麗偲ばる
◎みちのくの津軽の国の弘前城 記載されたる百名城に
◎現存の江戸期の天守残りたる 東北唯一鷹岡城は
◎百年の時を隔てて石垣の 再生中なり天守移動す
◎本丸の広場に立てば背景に 津軽の名峰お岩木山在り
◎お岩木の山を背にして妻と立つ 弘前城の本丸跡に
◎秋晴れの空とお城と津軽なる 富士を眺めるこれぞ絶景
◎美しき裾野を引きて真向かいに 津軽の富士よお岩木山は
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
現存する十二天守の一つでもある”弘前城天守閣”が、生憎100年ぶりの石垣修理の為に本丸の内側に70m移動していて、石垣の上に立つ本来の姿はみられなくて残念でしたが、貴重な歴史遺産を守る為の作業中ですから仕方ないですね
待機中
因みに、元通りに石垣の上に納まれば・・👇
本丸からは津軽のシンボル「岩木山」がスッキリと。この日は当にで蒼穹とお城とお岩木山(津軽富士)の競演
11:30に弘前市役所の駐車場に車を止めて12:50に車に戻る。さて、陽のあるうちに
05:38 今日も空はこんな感じで心地よい秋の晴れ間に成りそうです
良い一日を
10/24 5:53 まんぼ
夢の後先
commentatorとして
勿体ぶって発言する、僕が居る
しかも、対象者は僕自身の解剖
これは、trick?magic?
僕は僕でしかないのに
そんな芸当が出来る訳がない
それも、心理まで描写して・・
事細かな解析
きっと、これは異次元の夢
それとも、悪夢のトバッチリ?
もしかして、心象のrhetoric?
自身を往来する三次元の夢?
僕の周囲で起こる不可思議な
立体の、絵空事Story・・
けれど、魘されて、まだ黒暗に覚醒する
なら、此れは、bad dreamに違いない!!
┐(´д`)┌ヤレヤレ・・
青森紀行も三日目 に入る10/4の午前。八甲田の山を下り、完熟近しのりんごのふる里弘前に到着。弘前市役所前の駐車場に車を止めたのが11:30だった。🌸の花に埋まる弘前城のpamphletを思い浮かべながら、果たして神無月初旬の佇まいは如何に?と満々と水を湛えた堀に添って進み、先ずは追手門を目指す
桜の古木が堀沿いに並ぶ。さぞや桜の季節には・・と思わせる。
追手門が見えてくる
追手門を潜って
振り返って追手門を
春のパンフに載る天守閣へ
水濠に架かる八つの橋の一つ”杉の大橋”を渡る👇
橋の上から水濠を
蓮池
石垣が
天守へ続く道にはたくさんの古木名木が
さて、待望の天守に到着。が・・・
※弘前城 津軽を平定した津軽為信の子信教が築城。現存する天守のうち最も北に位置する東日本唯一の天守閣を持つ。残念ながら現在100年ぶりの石垣修理の為、天守は本丸の内側に約70m移動している。
みちのく最北の🏯❷に続く 10/23 06:13 まんぼ
Weight
襖の桟に両手をかけて、ぶら下がってみた
ほんの少し膝を曲げれば
宙ぶらりんになって
自身の体重を感じられる高さになる
両手で懸垂
己の重さを、一度体感して見たかったのだ
うん・・、77㌔はなかなかの重量
両肩の筋肉と、腕の付け根の関節が軋む
数秒も立たないうちに、根を上げる
老いてしまった
この年代には、確かにheavy weightのようだ
贅肉に雑念に杞憂に
厖大な夢と現に、数多の認知に、丸々と太り
翻弄され、攪拌され、持て囃され、嘲られ、
挙句、疲弊してしまったのだ
両肩に慚愧の念が錘になる
最早、後戻りできないけれど・・
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!って声を掛けるのが憚られるような、04:30まだ真っ暗な空デス。
何かで仕入れた「オリオン座流星群」その名の持つ魅惑的な響きに触発されていたのか、3:30に目覚めてしまう。自分でも(〃艸〃)ムフッだが・・。
※オリオン座流星群 深夜から明け方に掛けて、条件が良ければ一時間に最大5回ぐらいの頻度で見られると云う。
さて、外へ!!東の空らしい・・。まてよ、その前に”消えるまでの幸せの【おまじない】”を復習しておこう。”恙なく”にするか”幸運に”か”happy”にするか・・。
母天体は「ハレー彗星」で、約3000年前のハレー彗星の塵によるものだという。気の遠くなりそうな壮大な物語の一行だ。
夜空は快晴。久しぶりに留まって天空の星々を眺める。星に造詣が全くないのが返す返すも残念だが、流星が顕れればそれは解る。一縷の望みを託して10分間立ち尽くしてみる・・。
昨日の午後から予報通り寒くなる。まして今朝の空はよく晴れて満天に星が輝く。が、例の天体現象”放射冷却”で殊の外、🥶🥶。10分我慢して浪漫との遭遇を試みたが断念して中に入る。記述には毎年10/19~23の間に見られると書いてあるから、若しかしたら”次の機会”に恵まれるかも知れないと自分勝手な”極稀の望み”で納得させて、今朝の◎オリオン座流星群◎観測会を終えたのだった(*´∀`*)。
さて、本題のブログ青森紀行は無事に”ReportⅩ”まで終了。今朝は”Uta綴り”で[八甲田から弘前]を書く。
青森紀行Uta綴り~八甲田から弘前へ~
【八甲田山 五首】
◎八甲田ロープウェイ山上駅 津軽の山々一望のもと
◎遠望む青森市街その先の 蒼き陸奥湾青空に映え
◎その昔友と訪い来し八甲田 逝きて五年時の悠久
◎紅葉は遅れ来るらし十月四日 八甲田の山緑多かり
◎十和田八幡平国立公園 一会のpanorama胸に焼き付く
【弘前リンゴ 四首】
◎お岩木の麓の辺り並べて皆 林檎畑か津軽弘前
◎果樹園に鈴なり林檎赤黄橙 りんごのふる里弘前に入る
◎道沿いの広場に停めて鮮紅の 林檎見詰める飽きず見詰める
◎生産量日本一の弘前の 林檎の道を延延走る
青森県津軽は林檎のふる里。中でも弘前は生産量日本一だという。真っ赤に、或いは黄色く輝くリンゴ畑の道を走りながら、何故か心弾むひと時を
ReportⅪへ続く 10/22 5:22 まんぼ
◎Postscrip
日の出が遅くなって、気が付けば、外が随分明るい。しかも秋晴れの空だきっと何か嬉しいことが訪れる・・
6:37
東と北と
10/22 快晴Sunday 07:33:33 まんぼ
世界で遭遇するものが
此の世で出合えるものが
少しずつ、減ってゆく
此の世界で遭遇するものが
どんどん少なくなってゆく
此の世で感じる出来事が
だんだん色褪せてゆく
此の世で考えることが無くなってきて
此の世に残す未練が
如何にか消え去った時に
それぞれの
悔いないperiodが、贈与されるに違いない
遭遇するものを、すっかり喪失してしまえば
それは
生きていることの死を意味するのだから
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
先日、故郷の呼び声が聞こえた気がして、行ってきました
古里も秋の気配
ふるさと行脚~呼び声~
”会いに来い!!”と、定期的に
山の彼方のふる里から呼ぶ声が聞こえる
大方は、不定期になってしまうのだが
僕はその度
その声がする方角へ
古里が在る山懐の東の方向へ、車を走らせるのだ
勿論、其処に誰の姿も影も形も無いけれど
着けば、答えた気分になって
心地よく、大らかな僕に成るのだ
むかし、むかし、ずっと此処に在った
四方八方のfreedomの
爽やかな時間の中で潤うのだ
父が居て、母が居て
柿の実が真っ赤に熟れ
赤蜻蛉が悠々と飛び、木犀が匂い
日溜まりに芒が揺れる
そんな懐かしい一枚のframeの中に戻る
何も考えなくても
幸せの由縁などと無縁の
それが幸いの凝縮された空間
今日は生憎の曇り空で
日差しの温もりは見つからないけれど
僕の胸の片隅に
何時でも現存する天空に
僕だけの青空が広がる
古里の昼は、更に短い。15:20、低い太陽の日差しが山に遮られる。さあ、現実に戻ろう。
今日は孫娘の保育園での最後の運動会。勿論、jiijiもbaabaも応援に出掛ける
夕べの雨も止んで、今朝はスッキリと運動会日和の秋の空だ
良い土曜日を 10/21 7:26 まんぼ