往往
怖いも恐ろしいも、極まりも悦びも
いつか
抽斗に仕舞われてゆく
喜怒も哀楽も、感嘆も落涙も
いつか
抽斗の肥やしになる
五情五感は、今を生きる方便なのだ
それ故、入り浸ってはならぬ
然すれば
往往にして、情念に溺れる
往往
怖いも恐ろしいも、極まりも悦びも
いつか
抽斗に仕舞われてゆく
喜怒も哀楽も、感嘆も落涙も
いつか
抽斗の肥やしになる
五情五感は、今を生きる方便なのだ
それ故、入り浸ってはならぬ
然すれば
往往にして、情念に溺れる
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
青森空港から130㌔、休憩を挟んで3時間、漸う辿り着いた「下北半島国定公園」の恐山。日本三大霊場の一つに数えられるその有り様を2~3回に分けてリポートします
総門を潜ると、長い参道が続く
山門
潜ると再び参道
来し方を
如何にも霊場に相応しい空模様
※恐山菩提寺
今から凡そ千二百年の昔伝教大師最澄の弟子「慈覚大師(円仁)」が開祖の霊場。この地は、宇曽利湖を中心に八峰が巡り、その形あたかも花開く八葉の蓮華に例えられる。
また火山ガスの噴出する岩肌の一帯は地獄に、そして湖を取りまく白砂の浜は極楽になぞらえられ、信仰と祷りの場として伝えられてきた。
◎恐山 心と見ゆる湖を 囲める峰も 蓮華なりけり (桂月)
※因みに日本三大霊場とは、恐山、比叡山、高野山 又、日本三大霊山は富士山、白山、立山
さて、その硫黄の臭いが立ち込める一帯の地獄へ足を踏み入れる
彼方此方に石積みの卒塔婆と風車が
延命地蔵尊
今も火山ガスが噴出
高台に八角円堂
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日曜日、曇天の朝です 10/08 06:44 まんぼ