goo blog サービス終了のお知らせ 

降って来るもの

写真と散文とぽえむ

僕の人生に

2018-07-24 05:10:05 | 詩16

                       僕の人生に


僕の人生に

必要不可欠なhitoなら

きっと

何時か何処かで触れ合える

想いを漲らせた

antenaを四方に張り廻らせば

そうして、もしも

そのhitoも

同じ感慨の

想いの電波を放っていれば

いつか必ず

人生は交差する


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個ではない証

2018-07-23 22:43:44 | 詩16

                      個ではない証


複雑多岐な柵sigaramiを

 血管のように

体中に廻らせばいいのだ

それこそ

個ではない証になる

 時として

毛細管は腐ったり、塞がったり、

詰まったりするかも知れないけれど

それこそ

 生きている証になる


情感の多様や情緒の濃密は

 その循環の過程に

泡abukuのように生まれ

ときどき虹色のinochiのアーチを描く


怒りや苦しみや哀しみやを

 濾過してくれる装置は

hitoの胸に

それぞれに誂えられて有る

ただ

 そのシステムを熟知して

其処から

搾りだすエキスを掌にするのは

明かに個人差があって

 その処しがたい事実が

時折に

災いを派生させる事もある


歓喜や苦悩や懺悔を粉末にして

 意識に塗し

胸のpumpで全身に送り届ける

それこそが

 inochiの更新に必須の

僕の日ごとの手形なのだ


何時でも

 今日は今日の

来るだろう明日は明日の

僕の生きる手順

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

poemの片割れに

2018-07-23 05:30:45 | 詩16

                      poemの片割れに

 

無の宏大な白紙を机上に広げていると

運が良ければ

其処に炙り絵のように

 トムソンの文様のように

一つの桝目が浮かび上がる

それが

無を区切るフレームになって

その分量だけの言葉を生み出す


僕はその

生業の日々とは異質の

詩の生い立ちと結末を

 その由なし事を

軽やかに筆記してゆくのだ

 それが

果たしてpoemの片割れになるのかは

その集合体に対峙して

五感で経験してくれる

 読者の感性に任せて・・


僕はとにかく

僕のこの今を起動させる

 僕の特別なシステムに隷属する


 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ANATAへ

2018-07-22 22:34:43 | 詩16

                      ANATAへ


ただ漠然と積み上げられた砂の丘の

誰の、どんな意識にも

 係りようのない

たった一粒の砂のような

このボクの動向を

アナタという存在の何処かで

気に留めてくれる瞬間が有ったのだ

 嗚呼、そのことを知って

僕は確かに豊饒の情に包まれて

生きている!のだと・・


ありがとう!!


その愛しい刹那の

交わりこそ

にまとって生きる衣になる

 その豊穣のitoこそ

儚い人生を紡ぐ道具になる

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふるさと行

2018-07-22 06:03:32 | ふるさと

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 最早悪意に満ちた熱線が容赦なく地上の隅々を覆っている、7/22日曜日の06:06時。連日、殺人光線に晒される心身にはありありと疲労の色が。なかなかスムーズに、その日のスケジュールが組み立てられないような状況に陥っています

 ブロ友の皆さんは如何ですか?何でも、この月中続くと言っていた猛烈な暑さが、如何やらお盆明けまでということに訂正されて、それを聞いただけで気の弱い僕は”青菜に塩”状態に

 人は自然の摂理の中で生かされているのだから、もって瞑すべき!!気力と少しずつ体力を使ってこの異常夏を何とか・・。

7/21 10:24

この時間に早くも猛暑日を記録した昨日、何週間ぶりかで故郷へ行ってきました。

目的は二つ。一つは勿論空気の総入れ替え。

それから

二つ目は、地上と7~8℃は違う天空の古里の空気を浴びに集熱地獄からの脱出を図って

生家の気温

思惑通り、何と25℃未満信じられないほどの居心地です。僅か2里の距離。深く高く間道を上り詰めれば当にparadiseが。

     

     

お弁当を持って

それから凡そ240分、その桃源郷で命の更新を

    一種の心身の治療ですね。

15:24 地上のSHに帰宅すると・・、全くの別世界でしたよ。


                      ふるさと


どんどん深く、どんどん高く、どんどん愛しく、どんどん切なく

故郷へ向かう道中は、どんどん想いが連なる

僕は今、確かに此処に居るけれど

きっと、誰も居なくなる

僕が足を向けられなくなって

ふるさとは、少しずつ元の姿に戻ってゆくのだ

そうして、人は、太古のように

誰も居なくなる

どんどん遠く、どんどん遙かに

どんどん哀しく、どんどん無になる・・

                          07/22 06:41  まんぼ

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほんの一握りの

2018-07-21 21:20:02 | 詩16

                         ほんの一握りの


magicの名人のような

information technologyの天才のような

 僕はただ

イノチの在所を渡る道すがらに

kokoroを通わせ合えるHITOを

 手品のようではなく

実態の薄い数字模様じゃなく

生身の部分を通じて

 例えば

音声や文字や交信だったりで

僕と同じイノチの同伴者を求めたいのだ


幾百人も要らない

幾十人でも多すぎる

両手の指の数ほども必要じゃない

 胸騒ぎの心通のhitoは

ほんの一握りの数でいいのだ


それが

或いは、それだけが

僕の人生の確かなplusになる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遙かなる不在

2018-07-21 21:06:09 | 詩16

                     遙かなる不在


師の限りなき不在

その冷徹に

搔き乱される度に

僕はやっぱり

項垂れてしまうのだ


待つ時間の間に

ANATAは必ず顕在化し

ただ

鋭い眼光を置いてゆく


師よ

この遙かなる不在を

その間隔を

僕は

どのように作為すればいい?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日常の傍点に

2018-07-21 17:45:22 | 詩16

                          日常の傍点に

 

ほんの僅かづつ

心身の何処かを消費して

ほんの少しづつ

全体から身を削って

 それで生きている感覚が

近頃、時々

間違いのない手応えのように

 胸に有る

間違いなく明日は来ると

確固たる思いが

ほんの僅かづつ

 蝕まれてゆく

 

もはや

未来などという遠さは

とても見晴るかせない

 日常の傍点に居る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男と女と

2018-07-21 06:04:05 | 詩16

                      男と女と

                     「僕は此処に」


僕を生かしている空間に

僕を無きものにするトキの間に間に

僕を閉じ込める

 危険な匂いの居場所に

僕を減り込ませる

 軟体のトキの壁に

僕と僕が葛藤する目に見えぬringよ

僕を磔にする煩悶のpinよ

僕を正気にする一瞬のtableよ

僕は此処にいる

君よ

僕は此処にいる


平易で単純なpageの襞に

複雑多岐の猥褻の渦に

有無の芥に塗れて


                          「君よ」

僕のframeに不思議の眼差しの

君よ

僕は此処に影を置いて

何時でも

君の全部を見ている


意識の集束場所に

憧憬の焦点に

待ち惚けの極点に


連綿たる物語に

人知れず挟まれた美しい栞のように

取り留めのない小説の

 鮮烈なperiodのように

君は其処に居る


                         「其処に僕は」

古今の階kizahasiを往来して

無味の汗を噴き

干満を亘る風に紛れて

kokoroの憂さを蓄積し

晴雨に塗り込められながら

イノチの約束を履行する


僕は此の茫洋の剣ヶ峰の

刹那の切っ先に止まり

拍動を続ける

 其処に僕は・・

                  07/21 06:03:06 万甫


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

収穫祭

2018-07-20 06:06:07 | 日記

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!って、何時ものように始めて見ても、う~ん、午前五時十七分・・か。ブロ友さんの、もしかして陰から覗いてくれているヒトも含めて、殆どのヒトはまだでしょうね。中には僕と同じように連日の寝苦しさで強制覚醒させられ、寝不足感を満タンに抱えながら否応なしにお目覚めのお方も?

 昨日も変わりなく終日の猛暑日。14:30の気温は38,3度。この辺りが昨日の最高気温でしたが、既に仕事を始める8時過ぎには易々と30度を突破して、ようよう一息つけるのが夜が始まって暫く時間が経った9時10時ですから、凡そ一日の3分の2は30℃以上の真夏日の気温にどっぷりと漬からされているわけですから、暑さに強い異常体質の方以外は這う這うの体で過ごす日中ですよね。

 仕事は予定通り午前中に済ませ、午後は気温のタイミングを見計らってSH前の、猫の額ならぬ鼠の額ほどの狭い庭に、長さ2mばかりの4畝に植えこんだ”ジャガイモ”の収穫を!と計画。

 油照りを演出する太陽が、真上から西の方角の水分神社の森に掛かり始めた15時過ぎから(それでも寒暖計は申し訳なさそうに37℃の太い横線の上に真っ赤な顔を覗かせて・・)、この連日の猛暑では快適さなど待っていたら埒が明かないのだと諦めて、暑さと蚊対策に雁字搦めになりながら”mini収穫祭”を強行する

    

2mの二畝で多いのか少ないのか?は別にして、自らの労力で収穫した大地からの恵みの産物。うれしい瞬間。

これで半分だから、この写真の恐らく2倍の量のジャガイモが

こんなのも

トマトは暑さにすっかり萎縮して・・。春に3株植えた明日葉は3本収穫。

油蝉

ノウゼンカズラの蜜を吸う黒い蝶と、最後のひと花になった梔子

純白の梔子

ともあれ、異常な暑い夏が少しづつ移動してゆく。ブロ友の皆さんも、人知れず覗いていてくださる方も、くれぐれも体調を崩さぬようご自愛のほどを     07/20 06:06:06 まんぼ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする