ほんの一握りの
magicの名人のような
information technologyの天才のような
僕はただ
イノチの在所を渡る道すがらに
kokoroを通わせ合えるHITOを
手品のようではなく
実態の薄い数字模様じゃなく
生身の部分を通じて
例えば
音声や文字や交信だったりで
僕と同じイノチの同伴者を求めたいのだ
幾百人も要らない
幾十人でも多すぎる
両手の指の数ほども必要じゃない
胸騒ぎの心通のhitoは
ほんの一握りの数でいいのだ
それが
或いは、それだけが
僕の人生の確かなplusになる