東海大学山形サッカー部 活動報告

大会報告 試合内容など 日々の活動をちょっとだけ詳しく報告します

どちらも大きな経験をして

2015-12-27 23:39:18 | 活動報告
ようやく山形の冬らしく積雪の朝を迎えました。昨日氷雨の中、ゴールの片付けと雪囲いをしておいてよかった。これで長く厳しい冬に入りました。この季節を強く、逞しく乗り越えなくては来年度戴冠することはできないことでしょう。覚悟をもって毎日取り組む必要があります。

「虎嘯杯」二日目も結果が出ないようでした。予選4位となったようです。外でサッカーができる数少ない機会ですから、朝から晩までサッカーに取り組んできてほしいと思います。うまくいかないという大きな経験をしたようですから、これをバネにしてもらいたいと思います。


ボールが見えなくなるまで駆けずり回っているようですね。


ところで、遠征メンバー以外は9時から体育館にて練習しました。今年卒業して東海大学サッカー部でがんばっているOBが練習参加してくれました。良い機会ですから、選手の前で話をしてもらいました。蹴る止めるを正確にできることが当たり前で、プラス何ができるかを日々考えていかないとついていけないということ。競争力のない集団は廃れていくから、仲間であってもライバル意識をもってしのぎを削ってほしいといこと。気を遣える選手に、人間になってほしいということ。必ず日々の行いはプレーに、勝敗に影響するということ。など我々が言うよりも説得力、影響力のある話をしてくれました。遠征に行かなくても大きな経験ができたと思います。後は選手がこの話を受け止めるだけの力、心があるかです。

東海の強み、売りはまさにこの部分で、遠征に行くメンバーも、行けなかったメンバーも同じような経験、練習ができること。チームのベースアップを続けてトップが精鋭として強さを発揮できるチームになれることが理想ですね。


練習後も、将来のこと、昨年度の選手権のことなど様々話をすることができました。


今年最初の積雪を見て、この楽曲が思い出されたのですが、オリジナルが探せませんでした。こちらをどうぞ
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